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はじめに
今回は、YouTubeの制作工程をもとに「東北きりたんの3Dモデル」の作り方を初心者向けに解説します。
動画では、既存の素体を活用しながら、髪型・和服・小物・武器までを一気にモデリングしていました。
特に「平面メッシュの活用」や「効率的なプリーツスカート制作」など、初心者にも参考になるテクニックが多数登場します。

動画で見たい方はこちらでどうぞ!
この記事では、工程ごとに分かりやすく整理しながら解説していきます。
素体を調整してキャラクターのベースを作る
既存素体を流用して効率アップ
今回のモデル制作では、既存の「ずんだもん素体」をベースにしています。

初心者のうちは、ゼロから人体を作るよりも、
- 既存モデルを改造する
- 体型が近いキャラクターを流用する
- 必要な部分だけ修正する
という方法がおすすめです。
これだけでも制作スピードがかなり変わります。
ローポリ状態に戻して修正する
細かい造形をする前に、一度ローポリ状態に戻して調整しています。

理由はとてもシンプルです。
ローポリで修正するメリット
- 頂点数が少なく編集しやすい
- シルエット調整が簡単
- 形状崩れを確認しやすい
- 作業負荷が軽い
初心者ほど、最初から細かく作り込みすぎないことが大切です。
顔の印象を調整するポイント
今回のきりたんモデルでは、
- まつ毛を下げる
- 眠たげな目元にする
- クール系の表情に寄せる
という方向で調整していました。

また、
- 眉毛はまつ毛を複製して作成
- 目や口は後回し
という手順も効率的です。
髪の毛を作る
前髪はUV球を活用
ぱっつん前髪はUV球(UV Sphere)を活用して作成しています。
丸い形状をベースにすると、
- 頭部に自然に沿わせやすい
- ボリューム感を出しやすい
- 調整がラク
というメリットがあります。

後ろ髪は頭部メッシュを複製
後ろ髪は、頭の後ろ側の面を複製して作っています。
これはキャラクターモデリングでよく使われる方法です。

頭部メッシュ複製のメリット
- 頭に自然にフィットする
- 隙間ができにくい
- 作業効率が高い
耳やアホ毛も追加
耳は、
- ナイフツールで切り込み
- 押し出し(Extrude)
- 形を整える
という流れで作成。
さらにアホ毛は立方体から押し出して制作しています。
初心者はまず「大きな形」から作り、細部は後で調整するのがおすすめです。
和服をモデリングする
平面メッシュを使うのがポイント
和服制作では、円柱ではなく「平面メッシュ」を使用しています。
これは和服特有の、
- 左右非対称
- 前で重ねる構造
- 体に巻き付く形
を再現しやすいためです。
和服の作り方
背中側から押し出しながら、
- 体を包み込む
- 前で重ねる
- 襟元を作る
という流れで形を整えていきます。

和服制作のコツ
- 最初はシルエット重視
- 布の流れを意識
- 厚みは後から追加
この考え方が重要です。
帯の作り込み
帯も平面メッシュから制作。
体に巻き付けるように配置することで、自然な見た目になります。
さらに、
- ループカットで分割
- 帯締め感を演出
- 帯揚げを複製で作成
といった細かい工夫もされています。
プリーツスカートを効率よく作る方法
円形メッシュから作成する
プリーツスカートは「32頂点の円」を利用しています。
手順は以下の通りです。
制作手順
- 円メッシュを追加
- 頂点を1つ飛ばしで選択
- 縮小してプリーツを形成
- 不要な頂点を削除
- スカート位置へ配置
この方法なら、均一なプリーツを短時間で作れます。

プリーツ数の考え方
動画内では、
- 32頂点 → 8プリーツ
になっていました。
つまり、
作りたいプリーツ数の4倍の頂点数が必要
という考え方になります。
これは初心者にもかなり役立つ知識です。
小物類を追加する
帯リボンを作る
帯後ろのリボン部分も、平面メッシュを押し出しながら制作しています。
左右へ伸びる帯部分も同様に作ることで、自然な布感が出ます。
帯締めはカーブを使う
帯締めにはカーブを使用。

カーブ使用のメリット
- 体に沿わせやすい
- 曲線表現が簡単
- 修正しやすい
最後にベベルを追加して紐らしい太さを出しています。
足袋・袖も丁寧に作る
足袋は足の面を複製。
袖は、
- 平面メッシュを配置
- ループカット追加
- ミラー適用
- 面貼りで接続
という流れで制作されています。
ランドセルをモデリングする
立方体から作るのが基本
ランドセルは立方体ベースで制作。
ループカットを追加しながら形状を整えていきます。
これはハードサーフェス系モデリングの基本でもあります。

肩紐は平面メッシュで制作
肩紐は平面メッシュを押し出して作成。
平面メッシュが便利な理由
- 曲面に沿わせやすい
- 軽量
- 修正しやすい
初心者ほど積極的に使いたい手法です。
きりたん砲を作る
穴あけモデリングの基本
砲身部分では、
- 面を差し込む(Inset)
- 押し出す(Extrude)
- ブリッジで接続
という定番テクニックを使用しています。

ナイフツールで背面までカット
ナイフツール使用時に「Cキー」を押すことで、背面までカット可能になります。
これは意外と知らない初心者も多い便利機能です。

最後に厚みを追加する
完成後に、
- サブディビジョンサーフェス
- スムーズシェード
- ソリッド化モディファイア
を適用して仕上げています。
ソリッド化のメリット
- 厚みを簡単追加
- 軽量制作が可能
- 編集しやすい
平面メッシュ中心で作る場合は特に重要です。
まとめ
今回の制作では、
- 既存素体の流用
- 平面メッシュ活用
- ローポリ作業
- モディファイア活用
など、初心者向けの効率的なテクニックが多数使われていました。

特に重要なポイント
- 最初から作り込みすぎない
- ローポリで形を整える
- 平面メッシュを積極活用する
- 厚みは最後につける
- モディファイアを活用する
この考え方を覚えるだけでも、3DCG制作はかなりラクになります。
おわりに
東北きりたんのようなキャラクターモデルは、パーツ数が多く大変そうに見えますが、
- ひとつずつ分解する
- シンプルな形から作る
- 後で細部を詰める
という流れで進めれば、初心者でも十分挑戦できます。
ぜひ今回の内容を参考に、自分だけの3Dキャラクター制作に挑戦してみてください!
キャラクターモデリングはこちらの書式がおすすめです。


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