はじめに
玄関ドアのドアスコープ(覗き穴)は通常、外側から見えないようになっていますが、リバースドアスコープというもので中を覗くことができるそうです。
怖い!
ドアスコープの覗き見防止の対策をしよう!
覗き見防止の対策としては、磁石かなにかでドアスコープをカバーしてしまうのが簡単ですが、ドアスコープカバーという商品を使うとスマートです。
ドアスコープにカバーを付けるだけの商品なので価格もお手頃です。
ということで、
今回はドアスコープカバーを購入したので、取り付け方を紹介します!
ドアスコープカバーの取り付け方
ドアスコープカバーの種類
ドアスコープにカバーを付ける方法としては、今あるドアスコープに後付けするか、カバー付きのドアスコープに交換する方法があります。
カバー付きのドアスコープは↓のようなやつです。ドアスコープから見える範囲に不満がある場合は、広角に対応したドアスコープに交換するのもアリですね。
ドアスコープ自体の交換はハードルが高そうに思えますが、室内側からドアスコープの溝にコインをはめて回せば意外と簡単に取り外すことが出来るようです。
しかし、後付けのドアスコープカバーならドアスコープに貼るだけなので、今使っているドアスコープに不満がなければ、取り付けが簡単な後付けタイプがおすすめです。
価格も後付けタイプの方が安い!
私は現在のドアスコープに特に不満がないので、後付けタイプのドアスコープカバーを購入することにしました。
ドアスコープ用のぞき見防止カバー
カバーだけなら100均でも売ってるかなと思ったのですが、うちの近所の100均にはなかったです。
残念!
そこでネットで調べたところ、金属製でスタイリッシュなドアスコープカバーが見付かりました。
速攻でポチったよ!
amazonでもほぼ同様の商品がありました。こちらは色違い商品があります。
パッケージ
早速、紹介していきます。パッケージはこんな感じ。
ドアスコープカバー本体と取り付け用のクッションシートが入っています。
ドアスコープカバー本体
こちらがドアスコープカバー本体です。
材質は、銅・亜鉛合金製でずっしり重く、表面はメッキ加工しているのでキラキラです。
スタイリッシュ!
ドアスコープカバー上側の丸い部分を起点に360度スライドします。
中央の穴が開いている部分にドアスコープが入る形になります。
ドアスコープカバーの裏側はこんな感じ。
裏側もピカピカ!
ドアスコープカバーのサイズ
ドアスコープカバーの直径は約3cmです。大きすぎず程よいサイズ感です。
ドアスコープカバーの本体の厚みは6mmです。突起部分は4mmなので、突起部分を合わせると厚みは1cmあります。
ドアスコープカバーの内径は16mmです。
ドアスコープがこの内径より小さくないと入らないよ!
我が家のドアスコープを測ってみると、直径15mmなので大丈夫でした。
ドアスコープの出っ張りは約4mmまで対応可能です。
カバーを購入する前にサイズをチェックしよう!
クッションシートは2枚入りです。1回貼り付けミスしても大丈夫ですね。
シートには何故か複数の切り込みが入っています。
クッションシートの厚みは2mmです。
ドアスコープカバーの取り付け方
まずドアスコープの周りを拭いて汚れを落とします。
緑色の剥離紙は剥がさずに白いシートから円形のクッションシートを取り外して、ドアスコープカバー本体裏側に貼り付けます。
粘着力が強いのでズレないように慎重に貼り付けよう!
緑色の剥離紙を剥がします。
シートに切り込みが入っているので、2枚剥がす形になります。
室内側のドアスコープに被せるように貼り付け、グッと押し込んでしっかり貼り付けます。
これでドアスコープカバー取り付け完了だよ!
ドアスコープを見たい時は、カバーの突起部分に指をかけて、サッとスライドさせればOKです。
カバーの突起部分から指を離せば、フタの自重で自動でフタがスライドして閉まります。
ドアスコープカバーを付ける前と付けた後を比較すると、こんな感じ。
まるで玄関ドアに元からあったかのようにドアスコープカバーが馴染んでいます。
やっぱ玄関は家の顔だし、100均じゃなくて正解だな!
まとめ
はい、そんなわけで今回は、玄関のドアスコープにドアスコープカバーを取り付けてみました。
これで家の外からのぞき見される心配がなくなり、防犯性がアップしました。
お手軽にセキュリティアップしたよ!
カバーをスライドさせるの楽しい!
今回、購入して取り付けしたのは↓のドアスコープカバーです。
取扱店舗は少ない感じですが、スタイリッシュなのでおすすめです。
↓のドアスコープカバーは取り扱い店舗が多いですね。こちらも金属製です。メッキ加工されていない分、スタイリッシュさはありませんが、落ち着いた印象です。
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