はじめに
フルーツは甘くて美味しいだけじゃなく、ビタミン豊富なので健康のためにも出来るだけ摂取しておきたい所です。
イチゴならいくらでも食べられるよ!
でもフルーツはお値段が高めなんですよね。
私的にはメロンが好きですが、高価なのでそんなにしょっちゅうは食べられません。
そんな中、バナナはフルーツの中でも安くて栄養があり、手に入り易いのが魅力です。
しかし、
バナナが少し黒くなってる‥。
バナナは痛み易いんだよね。
バナナをテーブルの上などに置いておくと、どうしても設置面から傷んで黒く変色していってしまいます。
バナナを長持ちさせるためにはバナナスタンドで吊るしておくと良いそうですが、バナナを吊るす時以外は邪魔なんだろうなぁと思います。
バナナを吊るす以外に使い道がないし‥。
使わない時に畳んで仕舞えるならバナナスタンド買ってもいいよ。
じゃあ、探してみようかな‥
そんなわけでバナナスタンドを100均で物色したのですが、折り畳み可能なものは見つけることが出来ませんでした。
しかし、よく考えてみるとバナナを吊るすだけなら「バナナスタンド」じゃなくても良くね?
と思ってしまいました。
と言うことで、
今回は100均のフックでバナナスタンドの代用品を自作します!
100均フックでバナナスタンド代用品を自作
バナナを吊るす場所
バナナスタンドの代用として100均のフックを使います。
フックを付ける場所はキッチンカウンターの下にある空きスペースです。
下の写真の辺りにバナナを吊るしたいと思います。
ちなみにキッチンカウンターの上にあるキャビネットはDIYで自作したものです。
こちらの記事で作り方を紹介しています。
材料
バナナを吊るすための材料は全て100均(キャンドゥ)で調達しました。
まず一つ目は「アルミ回転S字フック」です。
フック部分が大きめで上下の両方のフックが360度回転します。
二つ目は「マグネット用取付プレート」です。
マグネットがくっつかない部分でも、これを付けるとマグネットがくっつくようになります。
三つ目は「マグネットフック スイング」です。
小さいフックですが、強力なネオジム磁石を使っているので対荷重が2kgもあります。
また、フックの根本部分がスイングするので、磁石をくっつける面に対して垂直方向にフックを移動することが可能です。
使うのはこちらの3点です。
もうこれだけで完成形が想像出来るかと思います。
バナナの重量
今回吊るすバナナはダイエーで買った一房98円のバナナです。
一房4本付いてて458gでしたので、ちょっと小振りですね。
バナナスタンド代用品のフックを取付
キッチンカウンターの下側に「マグネット用取付プレート」を貼り付けます。
マグネット用取付プレートに「マグネットフック」をくっつけます。
フックは下方向にスイングしておきます。
S字フックにバナナを引っ掛けて吊るしてみましたが、バナナが下に付いてしまいました。
S字フックが長すぎたようです‥。
S字フックを短くする
ラジオペンチを使ってS字フックの長さを短くします。
アルミ製で柔らかいので、ラジオペンチを使えば曲げ加工が可能です。
こんな感じになりました。
何も考えずにテキトーに曲げたので見た目が良くないですね‥。
ペンチのギザギザ部分でS字フックに傷も付いてしまいました。
ペンチの先をタオルとかで巻いてから加工すれば良かったなと思います。
バナナを吊るしてみた
はじめにバナナの根本の部分にS字フックを通します。
そして、S字フックをマグネットフックにかければ、バナナスタンドの代用品「バナナフック」の完成です。
バナナの房の部分が地面に接地しなくなり、バナナが痛みにくくなりました。
これでバナナが長持ちするよ!
バナナを吊るさない時はS字フックとマグネットフックを取り外し、小箱に収納しておきます。
コンパクトに収納出来て邪魔にならない!
S字フックとマグネットフックを取り外せばバナナを吊るしていた空間には何もなくなります。
厳密に言うとキッチンカウンターの下にマグネット取付用プレートが残りますが、正面から見る分には見えないので、スッキリしていい感じです。
バナナスタンド買わなくて良かった!
※追記
ちょっと不恰好過ぎたので改良しました。
不要な部分をニッパーで切断してフック状にペンチで曲げた後、切断面を危なくないようにヤスリで丸く仕上げています。
まとめ
はい、そんなわけで今回は100均のフックでバナナスタンドの代用品を自作してみました。
材料代は330円で格安なのと、使わない時はコンパクトに収納出来るのがポイントです。
バナナスタンドじゃなくてフックに吊るしてみたよ!
使わない時に仕舞えるのがいいね!
バナナ美味しい。モグモグ‥
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