はじめに
今まで左右一体型のワイヤレスイヤホンを使っていたのですが、片方しか聞こえなくなってしまったので買い換えることにしました。
いろいろ探し回った結果、完全ワイヤレスでノイズキャンセリング機能付きなのに格安なイヤホンを見付けてしまいました!
ということで、
今回はワイヤレスイヤホンを買い換えたのでレビューします!
EarFun Free Proレビュー
今回購入したのは「EarFun Free Pro」という完全ワイヤレスイヤホンです。
EarFun社のエントリータイプのイヤホンですが、ノイズキャンセリング機能付きで高機能です。
外箱はこんな感じ。
外箱を開けるとEarFun Free Pro本体を収納する充電ケースが現れます。
Apple製品みたいでオシャレなパッケージです。
箱の中身を全て出すとこんな感じ。
充電用のUSBケーブルやイヤーピース等の付属品と説明書が入っています。
一見アルミっぽい見た目で高級感がありますが、プラスチック製なので42g(充電ケース+イヤホン)と軽いです。
前面は電池残量を示すLEDがあります。
充電ケース背面はUSB-Cの充電端子があり、ワイヤレス充電器がなくてもUSB-Cケーブルで充電が可能です。
充電ケースをパカっと開けてイヤホンを取り出すと前回ペアリングした機器と自動接続されます。
イヤホン本体と比較すると充電ケースの小ささがよく分かりますね。
ほとんど無駄なスペースがありません。
本体もアルミっぽい仕上げでカッコいいです。
突起部分は脱落防止のイヤーフックで柔らかい素材です。
突起が不要な場合は付属の突起なしのイヤーフックに交換可能です。
正面の「earfun」と印字がある部分はタッチセンサーになっていて、タップすることで様々な操作が可能です。
曲送り | 3回タップ(R) |
一時停止/再開 | 2回タップ(L/R) |
音量を上げる | 1回タップ(R) |
音量を下げる | 1回タップ(L) |
音声アシスト起動/解除 | 2秒間触れたままにする(R) |
低遅延モード | 2秒間触れたままにする(L) |
ノイズキャンセリング 外音取り込みモード ノーマルモード | 3回タップ(L)ごとに機能切り替え |
電話を受ける/切る | 2回タップ(L/R) |
着信拒否 | 2秒間触れたままにする(L/R) |
2つの通話を切り替える | 3回タップ(L/R) |
ノイズキャンセリングモードの切り替えがちょっと面倒ですが、一度設定すれば次回起動時もモードが維持されています。
本体イヤーピース側には充電端子が見えます。
写真だと分かりづらいですが、L、Rの刻印があり左右が分かるようになっています。
BluetoothのコーデックはAACまでの対応なのでAndroidだとちょっと残念な仕様です。
でもiPhoneを使う分にはAACで十分ですね。AirPods ProでもAACですから。
コーデック | 特徴 |
SBC | 標準コーデック。遅延が大きい。 |
AAC | 主にApple製品で採用。高品質、低遅延。 |
AptX | Android製品で採用。AACより高品質で低遅延。 |
AptX LL | AptXよりもさらに低遅延に優れたコーデック。 |
付属品は上から脱落防止用のイヤーフック、イヤーピース、充電用のUSB-Cケーブルです。
耳に合わない場合はこちらの付属品と付け替えて調整します。
肝心のノイズキャンセリング機能ですが、電車内で使うと走行音が抑えられノイズキャンセリング効果を実感出来るレベルでした。
流石にAirPods Pro等の高級機と比較すると弱いと思いますが、電車内で必要以上にボリュームを上げなくて済むので耳に優しいです。
まとめ
はい。そんなわけで今回は格安の完全ワイヤレスイヤホン「EarFun Free Pro」をレビューしました。
amazonで5000円台(記事作成時)で販売されている格安タイプのワイヤレスイヤホンですが、ノイズキャンセリング機能も付いてて大満足です!
買ってよかった!
ほんとはAirPodsが欲しいけど。。
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