はじめに

かゆいよ〜

蚊に刺されたのかな?
大人より子供の方が蚊に刺され易いそうですね。
新陳代謝が活発で体温が高いのが原因だそうで、我が家でも娘が一番蚊に刺されています。
特に夜間に蚊に刺されてるみたいなので、夜寝る時だけ蚊取り線香を焚くことにしました。

カインズで蚊取り線香を買ってきたよ!
カインズの蚊取り線香は缶のフタを裏返して蚊取り線香ホルダーとして使えるので便利です。


ブタの蚊取り線香ホルダーも雰囲気あっていいよね!
これで蚊を気にせず安心して眠れますが、蚊取り線香って燃えかすを捨てた後も匂いが残るのが気になります。
蚊取り線香を使った後、フタをして臭いをシャットアウト出来るような物を自作出来ないかなと思いました。
ということで、

今回はフタ付きでおしゃれに収納出来る、蚊取り線香ホルダー収納ケースをDIYするよ!
蚊取り線香ホルダー収納ケース 完成後の外観
フタをした状態
こちらが今回DIYした蚊取り線香ホルダー収納ケースです。木製でおしゃれに蚊取り線香を収納可能出来ます。


上蓋が被さる形で匂いがモレにくい構造だよ!
フタを開けた状態
フタを開けるとこんな感じ。
天板、底板も全て桐なので非常に軽いです。


シンプルな構造だよ!
蚊取り線香ホルダーを収納
蚊取り線香ホルダーを収納するとこんな感じ。
蚊取り線香を焚くと線香皿が少し熱くなりますが、桐は熱伝導率が低く非常に燃えにくい特徴があるので、このまま使っても安心です。


現物合わせで作ったのでピッタリサイズだよ!
蚊取り線香使用時
蚊取り線香を使う時はフタを下に重ねておきます。
蚊取り線香ホルダーは金属製なので使用時に少し熱くなりますが、収納ケースに入れることで扱いやすくなります。


下に熱が伝わらないので置く場所に気を使わなくて済むよ!
100均の桐材で作る蚊取り線香ホルダー収納ケース
本体の材料
本体の材料はダイソーの桐材です。
9mm厚と書いてありますが、実測は8mmでした。


ダイソーの木材だから格安だよ!
材料のカット
ノコギリを使って本体の材料をカットします。
ガイド付きのノコギリを使うと正確に直角カットが出来て便利です。
ソーガイドはこちらの記事で紹介しています。

フタの側板はセリアの桐すのこの板です。
以前、すのこでパーテーションを作った時に余った板を使いました。


材料はダイソーとセリアの木材だよ!
組み立て
カットした板を木工ボンドで組み立てていきます。

組み上がったらハタガネでしっかり圧着します。
圧着することで木工ボンドだけでも十分な強度が出ます。

表面処理
最後に120番の紙やすりを軽くかけて、240番の紙やすりで仕上げをしたら完成です。


桐材は柔らかいから表面処理が簡単だよ!
ヤスリ掛けはハンドサンダーがあると便利です。
まとめ
はい、そんなわけで今回は100均の木材で蚊取り線香ホルダーの収納ケースをDIYしました。
桐材で作った収納ケースの効果は抜群で、蚊取り線香を使った後にフタをしたら臭いがしなくなりました。
シーズンオフに蚊取り線香を長期間収納するときも他の物に匂いがつく心配が無くなりました。

蚊取り線香ホルダーの収納ケースをDIYしたよ!

フタをしたら臭いがしなくなったね!
蚊取り線香ホルダー収納ケース 各部サイズ

使った材料・工具
使った材料
材料 |
内容 |
桐板 | ダイソー150円の桐材(450×250×9mm) |
すのこ | セリアの桐すのこ(45×20センチ)をばらした板 2枚 |
使った工具
工具 |
内容 |
ノコギリ | ソーガイド |
クランプ | ダイソーF型クランプ (200円商品) |
ハタガネ | 蝶印 真鍮ハタガネ 300mm |
その他 | ハサミ 紙やすり・ハンドサンダー 木工ボンド 定規・メジャー 筆記用具 |
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