はじめに
先日、ルミナスラック互換のエリソンラックというスチールラックを購入しました。
大容量ラックを設置したら、雑然としていた部屋がスッキリしたよ!
以下の記事でエリソンラックの開封から組み立て、設置方法を紹介しています。
エリソンラック購入の決め手は、手頃な価格、十分な対荷重、落ち着いた色合いでおしゃれなことだったのですが、カスタムパーツが豊富なのも魅力の一つでした。
カスタムパーツで棚板を追加したり、延長ポールで高さをアップしたり、ウッドシートを敷いておしゃれにしたり、自分好みにラックをグレードアップ出来るのです。
出典:https://www.luminous-club.com/feature/herisson/
しかし、安価なラック本体と比較すると、カスタムパーツの価格は割高なのです。
(カスタムパーツで棚板を3枚買うとラック本体より高くなります‥)
そこで、とりあえずラック本体だけ購入することにして、後でゆっくりカスタムパーツをどうするか決めようと思っていました。
しかし、
やっぱり、カスタムパーツも欲しいなぁ‥。
物欲に勝てませんでした。
ということで、
今回はエリソンラックのカスタムパーツを色々購入したので、取り付け方と合わせて紹介します!
エリソンラックのカスタムパーツと取り付け方
円形アジャスターの取り付け
地震でラックが転倒したら危ないですよね。
そこで、ラックの安定感をアップさせるために足周りパーツをグレードアップすることにしました。
ルミナスラックには標準の足周りパーツとして「アジャスター」が付属していますが、カスタムパーツとして「三角プレート」、「円形アジャスター」、「キャスター」など豊富な足周りパーツがあります。
出典:https://www.luminous-club.com/
ルミナスラック互換のエリソンラックは、これらのパーツを取り付けることも可能ですが、折角なので色を合わせたいです。
エリソンラックとマッチするカラーの足周りパーツとしては「円形アジャスター」と「キャスター」が用意されています。
ということで、エリソンラックにマッチするのは黒色の円形アジャスターです。
この円形アジャスターは艶消しブラックで落ち着いた色合いが特徴の「ルミナスノワール」というシリーズのものです。
エリソンラックは黒をアクセントにするのがコンセプトなので、ルミナス公式ではエリソンラックにもルミナスノワール用の円形アジャスターを使うのがオススメになっています。
艶消しブラックの落ち着いた色合いが素敵ですね。
円形アジャスターの外装はスチール製でずっしり重く、裏の設置面は樹脂製で床を傷つけにくい素材になっています。
右下の標準アジャスターと比較すると円形アジャスターの大きさがよく分かります。
設置面が大きくなることで安定性の大幅アップと床へのダメージ軽減が期待できます。
円形アジャスターの取り付けはとても簡単です。
ポール下部にある標準アジャスターのネジをくるくる回して取り外し、代わりに円形アジャスターを取り付ければ完了です。
注意点としては、円形アジャスターはポールの直径より大きいので、壁にピッタリ付けることが出来なくなります。
これが気になる場合は円形アジャスターではなく「三角プレート」を使うことになりますが、見た目がただの金属板なので、おしゃれさは無くなります‥。
足周りパーツを全て円形アジャスターに交換するとこんな感じ。
安定感がすごく良くなった!
円形アジャスターはカスタムパーツの中では安価な部類なので、費用対効果が高いおすすめのパーツですね。
延長ポールの取り付け
続いてエリソンラックの収納力をアップするために「延長ポール」を取り付けます。
延長ポールは2本セットになっているので、2個購入しました。
エリソンラック最上段の棚を取り外します。
ポールの頭にプラスチック製のキャップが付いているので、ポールとキャップの隙間にマイナスドライバーを差し込み、「てこの原理」でキャップを取り外します。
延長ポールの下部がネジになっているので、ポールにねじ込むだけでポールを延長出来ます。
エリソンラックの組み立て全般に言えますが、基本的に工具を使わなくても大丈夫なんですよね。
手軽でいい感じ!
延長ポールを4本取り付けるとこんな感じ。
我が家で購入したエリソンラックは5段で高さ174cmでしたが、延長ポールで46cm追加されて、高さが220cmになりました。
ラックの高さが220cmあると、床から天井まで空間を無駄なく有効活用出来るようになります。
ラックの収納力をアップしたい場合は延長ポールは必須アイテムですね。
壁面収納を実現できるよ!
追加棚板の取り付け
棚板の取り付けは前回エリソンラックの組み立て方法の記事で紹介したので割愛します。
元々、5段あったのですが、2枚棚板を追加したので合計7段ラックになりました。
圧倒的な収納力!
私が購入したエリソンラックは幅111cmタイプなので、棚板も同じ幅のものを購入しました。
(商品ページでは幅110cmとか幅111cmとか表記がバラバラなので、ちょっと混乱します‥)
ウッドシートの取り付け
エリソンラックは棚が網目状になっているので、小さい物を置こうとすると網の隙間から落ちてしまう可能性があります。
そこで専用のウッドシートが用意されています。
ウッドシートを敷くことで網の隙間より小さな物が置けるようになります。
何よりウッドシートのナチュラルな木目でラックのおしゃれ度がアップするのが一番の魅力です。
出典:https://www.luminous-club.com/
今回、4枚ウッドシートを購入したのですが、1枚ずつ個包装されて届きました。
ウッドシートの設置は棚板の上に乗っけるだけですが、幅がラックの内径ギリギリまであるので、ポールに干渉しないように少し斜めにして入れてあげる必要があります。
ウッドシートの角はポールに干渉しないように斜めにカットされています。
ウッドシートはリバーシブル仕様で、ナチュラルな木目とホワイトの木目の2カラーを気分によって切り替えることが出来ます。
ウッドシートを敷くと見た目は、無印のステンレスユニットシェルフに負けないくらい、おしゃれ度がアップしますね。
(※個人の感想です)
まあ、枚数揃えると結構な金額になるのですが‥。
転倒防止対策
エリソンラックの転倒防止対策として、足周りに大型の円形アジャスターを取り付けましたが、高さが220cmもあると少し心もとない感じがします。
そこで、ラック上部にベルト式の転倒防止グッズを取り付けてみました。
これで安心!
転倒防止グッズはそれなりにいいお値段しますが、転倒するリスクを考えると付けておいた方が精神衛生上良いですね。
ちなみにエリソンラック専用の転倒防止パーツとして、「突っ張りポール」が用意されています。
延長ポールの代わりにこの突っ張りポールを使うことも可能ですが、うちのマンションは二重床、二重天井で突っ張りに耐えられる強度が無いので断念しています。
天井が丈夫な構造の場合は突っ張りポールを使った方がスマートかもしれません。
家具の転倒防止グッズはこちらの記事で紹介しています。
まとめ
はい、そんなわけで今回はエリソンラックのカスタムパーツを色々購入したので、取り付け方法と合わせて紹介しました。
今回購入したカスタムパーツを合計するとラック本体よりお値段が高くなってしまいましたが、収納力と見た目がグレードアップしたので満足です。
ラックの収納力がアップしたよ!
壁面収納でお部屋がスッキリしたね!
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