はじめに
セリアのウッドボックスって100円商品の割にはオシャレな感じですよね。
しかし、近くでよく見ると全体的に仕上げが甘く、ササクレがあったりして気になる部分があります。

細かいところを見ると安っぽいよ!
しかし、遠目で見るとおしゃなウッドボックスなので、ちょっと手を加えてあげれば良くなりそうな感じもします。
ということで、

今回はセリアのウッドボックスをワトコオイル でおしゃれにリメイクするよ!
セリアのウッドボックスをおしゃれにリメイク
塗装前のウッドボックス
こちらが今回リメイクするセリアの「木製ボックスL」です。ナチュラルでオシャレな木箱です。
サイズは約12cm × 23cm × 9.5cmで、小物の収納に便利な感じです。


でも近くで見るとササクレがあってトゲが刺さりそう。
このままだと小物を入れたりする際にトゲが刺さらないように注意する必要があり、見た目も使い勝手もよくありません。
表面処理
まずはササクレ部分を表面処理して滑らかにします。
表面処理の方法ですが、はじめに120番の紙やすりをかけて、次に240番で仕上げをします。
私は↓のようなサンドペーパーホルダーを使っています。
サンドペーパーホルダーがあると力が入れやすくて簡単に表面処理が出来ます。
適当な大きさの板切れでも代用は可能です。

表面処理は地味だけど大事な工程だよ!
塗装後のウッドボックス
全体の外観
塗装後のウッドボックスを正面から見るとこんな感じ。
オイルフィニッシュなので木目が綺麗に浮かび上がり、ナチュラルな仕上がりになりました。

斜め前方から見るとこんな感じ。

上から見るとこんな感じ。
底の部分も板と板の隙間が開いているので、細かいものを収納すると下に落ちそうですね。


おしゃれだからヨシッ!
持ち手部分
持ち手の切り抜き部分はとくにササクレが酷かったので、表面処理を念入りにしています。

表面を整える前はこんな感じで見るからに処理が甘いですね。


100均だから処理の甘さは仕方ないね!
塗料
ワトコオイルのダークウォルナットで塗りました。
簡単にアンティーク 風に仕上がるのでワトコオイル ダークウォルナットはオススメの塗料ですね。
ワトコオイル の塗り方はこちらの記事で詳しく紹介しています。

ワトコオイルは初心者でもムラなく塗りやすい塗料だよ!
まとめ
はい。そんなわけで今回はセリアのウッドボックスをワトコオイル でおしゃれにリメイクしてみました。
100均の木箱でも少し手を加えるだけでグッと見た目が良くなります。
DIYをこれから始めてみたいと思ったら、このような簡単なリメイクから始めるのも良いかもしれません。

100均のウッドボックスだけど塗装すると高級感が出るよ!
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