はじめに
ジェットウォッシャーは、細いノズルの先端から高圧の水を噴出することで、歯間汚れを落とす小型家電です。
歯磨きの後にジェットウォッシャーで歯の間の掃除をすると口の中がスッキリして爽快感があります。
以前はデンタルフロスを使っていたのですが、もう戻れないですね。
デンタルフロスより爽快感があって好き!
私が使っているジェットウォッシャーはPanasonic製のドルツです。
ドルツの中でも大容量の水タンクを備えた据え置き型とバッテリーや電池で動く携帯型がありますが、私が愛用しているのは携帯型の方です。
携帯型は水タンク容量が少なく途中で水を足す必要がありますが、その分コンパクトで収納時に場所を取らないのが魅力なんですよね。
価格も携帯型の方が安いよ!
家族で使うなら据え置き型の方がいいかもしれませんが、我が家の場合は私以外デンタルフロス派なので、自分のためだけにデカい据え置き型を置きたくないのです。
なので、特に携帯はしないけど自分専用にコンパクトな携帯型ジェットウォッシャーを使っていました。
しかし、使い始めてから4年程経過したある日、ジェットウォッシャーが故障して動かなくなってしまったのです!
電源ONしても反応しない。。
歯磨き後のジェットウォッシャーが習慣になっていたので、今更デンタルフロスには戻りたくありません。
ということで、
今回はドルツ 携帯型ジェットウォッシャーを買い替えたので紹介します!
ドルツ 携帯型ジェットウォッシャー
携帯型ジェットウォッシャーの種類
携帯型ジェットウォッシャーの買い替えにあたり、折角なのでモデルごとの機能や価格を比較して購入するモデルを検討することにしました。
Panasonic製の携帯型ジェットウォッシャーのラインナップは2モデルでした。(記事作成時点)
主な機能を比較するとこんな感じ。
型番の数字が大きい方が高機能モデル、数字が小さい方が低価格モデルです。
EW-DJ41 | EW-DJ10 | |
水流 | 超音波水流 | ジェット水流 |
水圧レベル | 5段階 | 2段階 |
タンク容量 | 約150ml | 約165ml |
電源方式 | 充電式 | 電池式(単3形2本) |
使用時間 | 約10分間 | 約20分間 |
本体質量 | 約240g (ノズル含む) |
約240g (乾電池含まず。ノズル含む) |
本体寸法 |
高さ23.4cm 幅5.2cm 奥行き5.7cm |
高さ21.8cm(収納時14.2cm) 幅5.1cm 奥行き6.8cm |
価格 (記事作成時) |
¥10,890 (Amazon) |
¥4,364 (Amazon) |
詳細な機能は公式ページをご参照ください。
低価格モデルは水の勢いのみで汚れを落とすので、汚れの落ち具合は超音波水流に比べると落ちますが、コストパフォーマンスが高いのが魅力です。
機能的には高機能モデルがいいなぁと思うのですが、ジェットウォッシャーは高圧で水流を噴き出すコンプレッサーの部分がどうしても劣化するので、数年で買い替えが必要な消耗品だと思っています。
なので、今後も定期的に買い替えが必要になることを想定して安価な低価格モデルを購入することにしました。
低価格モデルでいいや!
携帯型ジェットウォッシャー EW-DJ10
開封
ということで低価格モデルのドルツ 携帯型ジェットウォッシャーを購入したので開封してみます。
パッケージはこんな感じ。赤い水は歯ぐきの間から出る血の色かもしれません。。
箱を開けるとこんな感じ。
緩衝材は紙製なので捨てるのが簡単です。
本体を取り出すとこんな感じ。
真っ白でシンプルなデザインなので保管の際もインテリアの邪魔になりません。
家電は生活感が出やすいので、こういう主張しないデザインだと助かりますね。
また、ジェットウォッシャーの本体が水タンク部分のパーツにすっぽり収まっているので、収納時はとてもコンパクトです。
本来は携帯用なので当然ですけど。
本体側面には水タンクのキャップがあります。
パッキンが付いていて気密性が高いので、開けるとポンっといい音がします。
本体上部には乾電池を入れるフタがあります。
コインでクイっと回してフタを取り外します。
必要な乾電池は単3形2本です。
コスパ重視なら充電式がおすすめですね。
私の場合は同じPanasonic製の充電式EVOLTAを使っています。
以下のタイプのものですが、1940mAhと大容量なので数週間は電池の入れ替えをしなくて大丈夫です。
歯磨き後にジェットウォッシャーを使う時は本体を上に引き上げます。
ジェットウォッシャー本体上部にノズルを差し込むと結構な高さになります。
収納時のスタイルがかなりコンパクトなので、ギャップがすごいです。
ジェットウォッシャー正面にはスライド式の電源スイッチがあります。
ジェット水流の強さを2段階に切り替えが可能です。
使い始めはジェット水流が弱い「ソフト」の方がいいかもしれません。
「ノーマル」の方は結構な勢いで水が出るので、使い始めは少し血が出ることがありますが、使っているうちにだんだんと血が出なくなります。
ジェットウォッシャー本体の背面にはノズル収納があります。
本体サイズの関係上、収納出来るノズルは1本なので、家族で使いたい場合は据え置き型をおすすめします。
新旧ジェットウォッシャー比較
折角なので今まで使っていたジェットウォッシャーと比較してみます。
左が新しい方、右が壊れて動かなくなったジェットウォッシャーです。
比較して分かりましたが、全く同じです。
というか型番も同じでした。ロングセラー商品のようです。
使ってみた
水タンクいっぱいに水を入れます。
実際にジェット水流を噴射してみるとこんな感じ。
静かな環境だと少し音が気になるかもしれません。
使い方はちょっとコツがありますが、慣れるので大丈夫です。
ポイントは、口の中に水が溜まらないように口を半開きにすることと、水が飛び跳ねないように口を手で覆いながら使うことです。
使っている姿はちょっと間抜けな感じです。。
使い終わった後は水タンクのパーツをジェットウォッシャー本体から引き抜き、乾燥させます。
まとめ
はい、そんなわけで今回はPanasonic ドルツ 携帯型ジェットウォッシャーを紹介しました。
ジェットウォッシャーは歯の間の汚れを落とすだけではなく、使った後の爽快感がクセになるんですよね。
今回紹介したモデルは格安タイプですが、満足感の高いアイテムですね。
口の中がスッキリするよ!
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