はじめに
我が家のリビングはこんな感じで蛍光灯シーリングライトが2つ付いているのですが、前からLEDシーリングライトに替えたいと思っていました。
でも蛍光灯が使える内は勿体無いのでそのまま使っていたのです。
そして、最近、蛍光灯が暗くなってきたので、いよいよLEDに替えるタイミングが到来しました。
蛍光灯が暗くなってきたからLEDにしたいな!
うーん、いいよ。
ということで、
今回はLEDシーリングライトの取り付け方を紹介します!
LEDシーリングライトのメリット、デメリット
LEDシーリングライトは蛍光灯にはないメリットがあります。
まず、第一に電気代が安くなることです。
我が家で使っている蛍光灯シーリングライトは消費電力が1個あたり70Wで、今回購入したLEDシーリングライトは1個あたり26.8Wです。
1kWhあたりの電気代を27円、1日あたり8時間使用で試算してみると以下のように半額以下になります。(我が家の場合の試算です)
蛍光灯シーリングライト | LEDシーリングライト | |
消費電力(ワット数) | 140W(70W×2個) | 53.6W(26.8W×2個) |
1日の電気代 | 30.24円 | 11.45円 |
月の電気代 | 907.2円 | 343.44円 |
お得!
第二のメリットは長寿命です。
蛍光灯の寿命は約13,000時間ですが、LEDは約40,000時間です。
ただし、これは故障が無ければの話です。
蛍光灯の場合は切れたら蛍光灯だけ交換出来ますが、LEDは壊れたらおしまいです。
これはLEDのデメリットですが、メーカーによっては5年保証など長期保証がある場合があります。
信頼性のあるメーカーを選ぼう!
第三のメリットは機能です。
機種やメーカーによりますが、高機能なモデルはシーンによってあかりを調節出来る機能があります。
私が購入した日立のモデルは用途に応じてあかりを替える機能があります。
出典:https://kadenfan.hitachi.co.jp/
料理が美味しく見えるあかりもあるよ!
その他のメリット、デメリットはこんな感じ。
本体価格がちょっと高いのが気になりますが、電気代を考えるとすぐ元は取れそうです。
蛍光灯シーリングライト | LEDシーリングライト | |
メリット | ・本体価格が安い ・重量が軽い |
・蛍光灯交換が不要 ・虫が寄ってきにくい |
デメリット | ・蛍光灯交換が必要 ・虫が寄ってきやすい |
・本体価格が高い ・重量が重い |
LEDシーリングライトは色々なメーカーから出ていて迷ったのですが、文字を見やすくするあかりや料理を美味しく見せるあかりを選べる、こちらのLEDシーリングライトを購入しました。
LEDシーリングライトの取り付け方
開梱、取り出し
8畳用のLEDシーリングライト2個を取り付けます。
5年保証と日本製というのがいいですね。安心感があります。
LEDシーリングライト本体を箱から取り出します。
透明枠がおしゃれです。
カバーを外すとこんな感じ。
LEDがびっしり敷き詰められています。
集合体恐怖症ではありませんが、なんとなく怖いです。
アダプタを外す
LEDシーリングライト本体と梱包用のダンボールは本体中央のアダプタで固定されています。
アダプタ中央のハンドルを解除の位置にずらした後、ハンドルを右に回すと取り外すことが出来ます。
アダプタの構造を確認します。
ハンドルが解除の位置にあるとアダプタ左右の爪が動きますが、ロックの位置にすると爪が固定されます。
つまり、取り付け・取り外し時は「解除」、取り付けた後は「ロック」ですね。
LEDシーリングライトの取り付け
LEDシーリングライトの取り付け前に既存の蛍光灯シーリングライトの電源を切り、取り外します。
天井の配線器具(引っ掛けシーリングなど)にアダプタを取り付ける際は、アダプタを解除の位置にして配線器具にロックがかかるまで右方向にいっぱいまで回します。
(自動でロックがかかるまで回す)
アダプタが付いたら、LEDシーリングライト本体を押し上げて取り付けます。
(8畳用で2.5kgあるので女性だとちょっと大変かなと思います)
本体を取り付けた後はアダプタのハンドルをロックにしておきます。
本体を取り付けるとこんな感じ。
コネクタを接続する
コネクタを接続した後、チューブをずらしてコネクタ部分を覆います。
2箇所ある「配線おさえ」のどちらかにコードを引っ掛けて固定します。
カバーを付ける
カバーを押し上げながら、カバーの回転が止まるまで右に回せば取り付け完了です。
今までの蛍光灯シーリングライトと比べるとすごく明るいです!
点灯状態確認
LEDシーリングライトの取り付けが完了したら、色々なあかりの調整が可能か確認します。
リモコン前面のボタンでシーン別(蛍光灯、図書館、食卓、電球)のあかりセレクトや「ラク見え」(全灯の1.2倍の明るさ)、常夜灯、消灯など様々なあかりの操作が可能です。
リモコンのフタを開けると調色・調光の無段階設定やタイマー予約、時刻設定など詳細な設定が可能です。
あかりの調節機能はLEDならではの機能ですね。
色々なあかりを試してみると面白いです。
まとめ
はい、そんなわけで今回はLEDシーリングライトの取り付け方を紹介しました。
今までよりリビングが明るくなったし、省エネにもなるしでLEDに替えて良かったです。
すごく明るい!
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