はじめに
普段、アイロン掛けは妻に任せっきりで自分では掛けないのですが、先日久しぶりに自分でアイロン掛けをしてみました。
たまにやる分には中々楽しいですね。
フンフンフーン♪
・・しかし、アイロンを掛け終わった後に問題が発生しました。
通常は電源コードを引っ張るとシュルシュルっと電源コードが巻き取られてアイロンスタンドに電源コードが収納されるハズなのですが、何故か最後まで巻き取ってくれないのです。
しかも、巻き取りの勢いもいつもより弱々しい感じです。
何度もやり直してみたのですが、どうしても電源コードが少し出たままになります。。
ガーン!
電源コードが収納されていないとアイロンのカバーがハマらないので収納も出来ません。
なんとかしなければ・・
ということで、
今回はアイロンの電源コード巻き取り不具合を修理します!
アイロンの電源コード巻き取り不具合の修理方法
電源コードの巻き取り不具合の原因
電源コードが最後まで巻き取らない原因は、巻き取る部分(コードリール)の故障の可能性があります。
しかし、普段妻が使っている分には巻き取り不具合の問題は発生していないので、今回の場合は扱い方の問題の可能性が高いでしょう。
そう言えば、アイロン掛けしようと思って電源コードを引き出す時に勢いよく引っ張り過ぎたような気がします。。
そして、アイロンの電源コードには、これ以上引き出さないように根本の方に赤印が付いていますが、赤印を超えて引っ張っていました。
電源コードの巻き取り不具合の修理方法
巻き取らない不具合が発生した原因はなんとなく想像がつきましたが、外側からみても分からないのでアイロンスタンドを分解して確かめてみます。
アイロンスタンドの底板がネジで固定されているので、ドライバーを使って外していきます。
アイロンスタンドの底板を外すとこんな感じ。
意外と中はスカスカですね。
グレーの丸い部分が電源コードを巻き取る部分(コードリール)です。
この段階では特に異常が無さそうに見えます。
しかし、コードリールを外して見てみると電源コードがねじれて巻き取られていました。
この電源コードのねじれが巻き取り不具合の原因です。
電源コードを勢いよく引っ張ったことと、赤印を超えて引き出したことで巻き取りの際にねじれてしまったようです。
早速、電源コードのねじれを修正します。
下の写真は修正後です。
この状態で巻き取り状態をチェックしてみると、勢いよくシュルシュルっと巻き取られていくのが分かります。
電源コードがねじれたぐらいでここまで変わるものなんですね。
コードリールをアイロンスタンド本体に取り付けて、底板をネジで取り付けたら修理完了です。
アイロンスタンドに電源コードが最後まで収納されるようになりました!
ちゃんとカバーもハマります。
まとめ
はい、そんなわけで今回はアイロンの電源コードの巻き取り不具合を修理しました。
自分が電源コードを雑に引っ張ったのが原因なんですが、思ったより簡単に修理出来たのでホッとしました。
電源コードを引き出す時は、優しく丁寧に引っ張りましょう!
赤印を超えて引っ張り過ぎるのもダメ!
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