はじめに
なんか、気がつくと物が溜まっていくんですよね。
たまに家の中の収納スペースを見直ししないと物の置き場が無くなります。
どうにかして収納を増やしたい！
いろいろと家の中の収納スペースに無駄なところがないか探してみたら、廊下の収納キャビネットの上側に物を置けそうな空間がありました。
しかし、このままでは有効に利用出来ません。
ここに棚板を追加すれば収納力をアップ出来そう！
廊下の収納キャビネットは共用の収納なので奥さんに許可を貰います。
収納キャビネットに棚板を追加してもいいかな？
うん。棚板追加したら無印の収納ボックス２つ置けそうだね。
ということで、
今回はキャビネットにDIYで棚板を追加して収納力をアップさせるよ！
収納キャビネットに棚板を追加するDIY
棚板の材料
棚板用の材料は既製品が使えるケースがあります。
カラーボックスのようなサイズが決まっているものは専用の追加棚板が用意されていたりするので、サイズが合うようであれば、それを購入した方が手っ取り早く仕上がりも綺麗になります。
しかし、今回棚板を追加したい収納キャビネットは作り付けの収納なので、既製品の棚板ではサイズが合いません。
自分でキャビネットに合うサイズの棚板を用意するしかないよ！
というわけで、近くのホームセンターで今回必要な棚板のサイズより少し大きめの棚板を購入しました。
↓のやつです。
少し大きめの棚板を買って余分な部分はカットして使うよ！
棚板のサイズを合わせる
既存の棚板と比較
収納キャビネットの棚板を一枚外し、購入した棚板と比較してみます。
既存の棚板は正方形で若干くすんだホワイトですが、新しく購入した棚板は明るいホワイトです。
色を完全に合わせるのは無理だけど近い色を選んだよ！
棚板をカットする
既存の棚板のサイズに合わせてカットするために、カットする位置に線を引きます。
ちゃんと測って線を引いてもいいのですが、面倒なので購入した棚板の角に既存の棚板を合わせて輪郭をシャーペンでなぞりました。
こんな感じでキャビネットの棚板サイズに線が引けました。この線に合わせて材料をカットします。
ノコギリガイドをセットして、まっすぐ垂直にカットしていきます。
ノコギリのガイドはソーガイドというものを使っています。
ソーガイドの使い方はこちらの記事で紹介しています。
カットした断面を整える
ノコギリでカットした断面を軽くやすりで整えておきます。
私が使っているのは替え刃式の金属ヤスリ「NTドレッサー」です。
木材の切断面を整える際は紙やすりだと角を落としてしまう恐れがありますが、金属ヤスリだと角をシャープに整えることが出来ます。
カットした断面はこんな感じです。やすりで軽く整えたので表面はすべすべしています。
カットした棚板を比較
ノコギリでカットした棚板とキャビネットの棚板を比較するとこんな感じ。
色は若干異なりますが、パッと見は元々の棚板と同じに見えます。
これぐらいの見た目の違いなら許容範囲だな！
棚板を横から見るとカットした棚板の方が厚みが薄く、断面に木材の地が見えています。
カットした断面は設置後は見えない位置だから大丈夫だよ！
棚板設置
カットした棚板を収納キャビネットに設置するとこんな感じ。
新しく設置した棚板は若干色が明るいものの、ほぼ違和感がありません。
いい感じの棚板が出来たよ！
棚板用のダボが無ければ↓のようなバラ売りのダボを購入することも出来ます。
既存のダボ穴と合う物を選ぶ必要があるよ！
収納キャビネットの棚板が正方形なので、無印の正方形のソフトボックスがピッタリ合いました。
無印のソフトボックスは収納したものが見えないからオシャレだね！
まとめ
はい、そんなわけで今回は収納キャビネットに棚板をDIYで追加して収納力をアップしました。
収納キャビネットの空いたスペースに棚板を追加したよ！
素敵！収納力がアップして使い易くなったね！
メタルラックに棚板を追加するDIYはこちらの記事で紹介しています。
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