はじめに
床の水拭き掃除はブラーバにお任せしているのですが、先日掃除中に止まっているのを発見しました。
ブラーバが止まってる!
初めはバッテリーがちゃんと充電出来てなかったのかなと思ったのですが、電源ランプは青色でバッテリー残量は十分な状態でした。
そこでブラーバを裏返して見るとタイヤのゴムが外れて車輪に巻き込んでいてタイヤが回らない状態になっていました。
何でタイヤのゴムが外れているのかなと良く見てみると、タイヤのゴムが劣化してだらーんと伸びてしまっていました。接着剤も劣化して剥がれている状態です
ガーン!!こんなことになってたなんて!!
どうやらブラーバのタイヤゴムは消耗品のようで、ある程度使ったら交換が必要なようです。
交換用のタイヤゴムを買うか!
ということで、
今回は劣化したブラーバのタイヤのゴムを交換する方法を紹介します!
ブラーバのタイヤのゴムを交換する方法
交換用タイヤの種類
交換用タイヤを購入するにあたって、とりあえず純正品がどんなものか調べてみました。
アイロボット公式サイトでブラーバのアクセサリーをみると、交換用のバッテリーやパッドなどはあるものの交換用のタイヤのゴムはありませんでした。
互換品のタイヤゴムを買うしかないのね。
互換品で探してみると、ブラーバの交換用タイヤゴムは2種類のタイプがあることが分かりました。
まず↓のような接着剤を付けて車輪に巻き付けるタイプです。
交換作業はやり易いように思えますが、接着剤が劣化したら剥がれてきそうな感じがします。
※個人の感想です。
次に↓のような輪っか型で接着剤不要なタイプです。
車輪にハメづらそうですが、長く持ちそうな感じがします。※個人の感想です。
ちょっと迷ったけど輪っか型で接着剤が不要なタイヤゴムを購入したよ!
タイヤゴムの交換方法
古いタイヤゴムを外す
まず古いタイヤゴムを外します。
タイヤゴムも接着剤も劣化しているので、手で引っ張ったら簡単に外れました。
簡単に外れない場合はハサミでチョッキンするのでもいいかなと思います。
左右のタイヤゴムを外すとこんな感じ。
タイヤゴムを外した後の車輪をみても接着剤が残っていなかったので、このまま新しいタイヤゴムを取り付け出来そうです。
接着剤が残っていたら、綺麗に取り除いておこう!
タイヤゴム新旧比較
こちらが購入した交換用のタイヤゴムです。
ブラーバに元からついていたタイヤゴムはスポンジみたいなフワフワした素材でしたが、こちらは硬いゴム製で溝も深いのでグリップ力がありそうです。
タイヤゴムが滑って空回りすることがなさそう!
劣化したタイヤゴムと並べるとこんな感じ。
劣化したタイヤゴムは伸びていて新しいタイヤゴムと比較すると穴が広がっているのが分かります。
こんな状態になってるなんてブラーバが止まるまで気が付かなかったな。
タイヤゴムの取り付け方
ブラーバの車輪を持ち上げてタイヤゴムを入れる隙間を作ります。
持ち上げて出来た隙間にタイヤゴムをねじ込みます。
ある程度タイヤゴムを隙間に差し込んだら、車輪を回していくとタイヤゴムがハマっていきます。
スルッとハマって気持ちいい!
同様の手順でもう片方のタイヤゴムをハメたらタイヤゴム交換完了です。
意外と簡単だったよ!
横から見ると車輪とタイヤゴムが隙間なくピッタリハマっていることが分かります。
これならタイヤゴムが外れてブラーバが止まってしまうことはないでしょう!
まとめ
はい、そんなわけで今回は劣化して外れたブラーバのタイヤゴムを新しいタイヤゴムに交換する方法を紹介しました。
タイヤゴム交換後はブラーバも快調でしっかり水拭き掃除してくれています。
ブラーバが復活したよ!
ブラーバについてはこちらの記事で紹介しています。
ブラーバのバッテリー交換についてはこちらの記事で紹介しています。
ルンバやブラーバの侵入を防いでくれる折り畳み式フェンスの100均DIYをこちらの記事で紹介しています。
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