はじめに
先日、床拭きロボットのブラーバ 380jを購入しました。
床拭き掃除のストレスから解放されてすごく便利なのですが、一つ気になる点があります。
それは、ブラーバのスタンダードモデル「380j」は侵入禁止エリアの設定が出来ないことです。
ブラーバのスタンダードモデルでも落下防止センサーは付いているので段差から落ちることはないのですが、床掃除をしてほしくないエリアもあるんですよね。特に水拭き。
そこで、ローテクな解決法として物理的にフェンスを作ればいいじゃないと思いました。
ということで、
今回は物理的にブラーバの侵入を禁止するフェンスをDIYします!
100均のアレで侵入禁止フェンスをDIY
侵入禁止エリアを設定したい場所
我が家で侵入禁止エリアを設定したい場所は布団周りです。
寝室にシングルベッドを2つ並べて置いているのですが、娘が大きくなってきて手狭になったので寝室は奥さんと娘に明け渡し、自分はフローリングに布団を敷いて寝ているのです。。
ちょっと寂しい・・
こんな感じで布団を畳んで置いています。
ルンバならぶつかっても問題無いのですが、ブラーバは水拭きなので布団に接触させたくありません。
ダイソーのフリーマルチパネル
ブラーバの侵入防止に使うのは「ダイソーの組み立てラック(フリーマルチパネル)」です。
布団を囲う分の大きさが必要なので、フリーマルチパネル7枚とスタンド用に連結ジョイントを1つ(4個入り)購入しました。
ダイソーの組み立てラックは、本来連結ジョイントと組み合わせることでマガジンラックなどを作るための物です。
フレームは金属製で対荷重も3kgあるので、なかなか丈夫そうです。
パネルの四隅は連結ジョイントを差し込めるように開いています。
ダイソーのフリーマルチパネルでフェンスをDIY
ダイソーのフリーマルチパネルを横に連結することで侵入禁止フェンスを作ります。
パネル四隅の空いた部分に結束バンドを通して連結します。
結束バンドは専用の器具を使うと簡単です。
結束バンドを通して輪を作り、キュッと締めてから赤いレバー部分を握ると結束バンドがカットされます。
結束機は一つ持っておくと意外と重宝します。
7枚のフリーマルチパネルを全部連結したら侵入禁止フェンスの完成です。
ながーいです。
この侵入禁止フェンスの良いところは以下の3点です。
- 材料が100均で安い
- 結束バンドで結束するだけなので簡単に作れる
- 折り畳むことでコンパクトになる
特に気に入っているのは畳んだ時のコンパクトさですね。
収納に困りません。
侵入禁止フェンスの効果確認
侵入禁止フェンスを布団の周りに設置してみました。
縦横サイズピッタリです。
シンデレラフィット!
実際にブラーバを水拭きモードで動作させた動画です。
ちなみに、コの字型に設置するだけで安定したので連結ジョイントは不要でした。
フェンスを一直線にして使う場合など安定しない場合にはあった方がいいかな?という感じです。
今回は布団の接触防止として使いましたが、フレキシブルに形状を変更出来るので便利です。
まとめ
はい、そんなわけで今回はルンバ、ブラーバ用の侵入禁止フェンスをDIYしました。
価格的にも難易度的にもお手軽ですが、効果は絶大です。
ルンバならバーチャルウォールとかありますが、物理的に侵入禁止出来る安心感もありますね。
ブラーバ動かすときはこのフェンス使ってね!
りょーかい!
ブラーバはこちらの記事で紹介しています。
コメント