はじめに
テレビに接続する機器が多いのでテレビの裏側の配線がぐちゃぐちゃになっています。


普段は見えないけどホコリが溜まるし、危ないよね!
電源タップをスッキリ収納してホコリからガードするにはケーブルボックスが必要です。

でもケーブルボックスって意外と高いんだよね!
かと言って100均のケーブルボックスはサイズが小さいのであまり大きな電源タップは収納出来ません。

100均のファイルボックスを改造すれば大容量のケーブルボックスが出来るかも!
ということで、

今回はダイソーのファイルボックスを改造して大容量のケーブルボックスを作るよ!
コンセント周りの配線をスッキリさせる方法
電源タップの見直し
テレビ裏の配線をスッキリさせるにあたり、電源タップから見直すことにしました。
現在使っているのがコンセント6個口タイプの電源タップですが、全く足りていないので10個口タイプの電源タップを導入します。
購入したのはこちらの電源タップです。
10個口の電源タップとしては比較的安価なのとコンセント口が表面と側面にあり、間隔も広く、電源アダプタが差し易いのが特徴です。

電源タップをたくさん挿せるよ!
ダイソーのファイルボックス
今回購入した10個口の電源タップは長さが30cm程あり、ダイソーのケーブルボックスでは入りません。


コンセント口の間隔が広いから、その分、長いよ!
そこで購入したのが、こちらのダイソーのファイルボックス(ハーフ)です。
ポイントはハーフサイズで高さ半分な所とホコリをシャットアウトするフタ(別売り)です。
組み合わせるとケーブルボックスにしか見えません。


デザインもシンプルでいい感じだよ!
ファイルボックス本体は200円商品ですが、フタと合わせても300円ですから普通のケーブルボックスと比較すると格安です。

ファイルボックスのサイズ的には今回購入した電源タップがピッタリ収納出来るのですが、一点問題がありました。
ファイルボックス側面の穴が小さくて電源プラグが入らないのです。
ここの大きさがもう少し広ければこのままケーブルボックスとして代用出来たのですが、穴を広げる改造が必要になります。


ちょっと改造が必要だよ!
ダイソーのファイルボックスをケーブルボックスに改造
改造と言っても穴を少し広げるだけなので簡単です。
ファイルボックスの素材はポリプロピレン製で柔らかいので、普通のプラスチックと比較すると加工が容易です。
デザインナイフでカット出来ます。

電源プラグが通るように穴を縦に広げました。


ちょっと穴が広がったよ!
ケーブルボックス完成
電源タップのプラグ部分をファイルボックスの穴から通し、電源タップをファイルボックスに収納します。

フタを被せたらケーブルボックス完成です。
ダイソーのファイルボックスがケーブルボックスに生まれ変わりました!

簡単なDIYだよ!

側面に切り込みがあるので、ここから各種コード類を出すことが出来ます。

電源タップの電源コードはこのように穴から出ています。

早速、各種電源アダプタを付けて設置したい所ですが、我が家の場合、10個口の電源タップでもコンセントが足りませんでした。

ゲーム機とかいっぱいあるからね!
ダイソーの収納ボックスをケーブルボックスに流用
ケーブルボックスに入らない分の電源タップは小さいので、ダイソーの収納ボックスをケーブルボックスとして利用することにしました。
こちらの収納ボックスは左右に切り込みがあり、そこから電源ケーブルを出すことが可能なので無加工でケーブルボックスに流用出来ます。


ちょっと幅があるから置く場所のスペースが必要だよ!
ケーブルボックスに電源アダプタを収納
ケーブルボックスに電源アダプタを収納するとこんな感じ。
10個口の電源タップは側面のコンセントに電源アダプタを差し込むと収まりが良くなります。


電源アダプターを全部収納出来たよ!
ケーブルボックスと収納ボックスにフタを被せるとこんな感じ。
これなら電源タップにはホコリがかからず、ケーブルボックスの上を掃除機でサッと吸うことが出来そうです。


テレビの裏がスッキリしたよ!
まとめ
はい、そんなわけで今回はダイソーのファイルボックスを改造して大容量のケーブルボックスをDIYしました。
大きいサイズのケーブルボックスは意外と高いので、ダイソーのケーブルボックスを使って費用を抑えることが出来て良かったです。

費用を抑えて配線がスッキリしたよ!
配線モールを付けることで配線をスッキリさせる方法もあります。こちらの記事で紹介しています。
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