はじめに
コンパスカッターは紙をまるーく綺麗に切りたい時に重宝する道具です。
その名の通りコンパスの先にカッターの刃が付いた道具で、正確な円を描きながら紙を切ることが出来ます。
使い道は限定されるけど便利!
コンパスカッターはOLFAなどのメーカー製のものもありますが、ダイソーにも売っています。
私が使っているのはダイソーで買ったコンパスカッターですが、普通に紙を切る分には全然問題ありません。
しかし、紙ではなくプラ板をカットしたら、刃が欠けてしまったのです!
0.3mmの薄いプラ板なのでいけるかな?と思ったのですが、やはり紙を切るのとは訳が違いますね。
ちなみに丸く切ったプラ板はこちらのロールペーパーホルダーのDIYをした時にロールの滑りをよくするために使いました。
コンパスカッターの刃先を見ると交換出来そうな感じですが、うちの近くのダイソーにはコンパスカッターの替刃は置いてありませんでした。
長く使うことを考えると替刃が無いっていうのは困りますよね。
安い物なので本体ごと買い直してもいいのですが、勿体無いしエコじゃありません。
そこで、ダイソーのコンパスカッターに合う替刃を探してみることにしました。
ということで、
今回はダイソーのコンパスカッターと替刃の交換方法を紹介します!
ダイソー コンパスカッター
パッケージ
こちらがダイソーのコンパスカッターです。
直径1cm〜15cmの範囲で丸く切ることが可能です。
少し前に買ったものなので、パッケージは今と違うかもしれません。
外観
コンパスカッターの本体はダイソー製なので仕方ありませんが、針と刃の部分以外はプラスチック製で全体的に安っぽい感じがします。
針と刃の部分には危なくない様にポリプロピレン製のカバーが付いています。
裏側を見ると「OPEN SPARE BLADES」の文字があり、替刃を収納できるスペースがあります。
替刃収納スペースのフタを開けるとこんな感じです。
替刃収納があるってことは替刃を売ってるダイソーもあるのかもしれませんね。
うちの近くのダイソーには売ってないのですけど。
コンパスカッターの使い方
中央の目盛り部分のネジでカットしたい直径に合わせて使います。
使い方は普通のコンパスと同様ですが、カッターなので下にカッターマットを敷いておく必要があります。
替刃の交換方法
コンパスカッターの替刃
替刃は見た感じ大きさがダイソーと同じっぽいOLFAのコンパスカッターの替刃を購入しました。
替刃は15枚入りで近くのホームセンターでは、198円(税込)でした。
ちなみにOLFAのコンパスカッターはこちらのものです。
amazonで350円(記事作成時点)なのでダイソーより少し高いのですが、替刃5枚付きです。
そして、ダイソーではプラ製だったネジが金属製だったり、穴あき防止プレートも付いているので、このぐらいの値段の差ならOLFAのコンパスカッターを買った方が良かったかなと思いました。
OLFAのコンパスカッターの替刃はプラ製のケースに入っています。
替刃が5個ずつ繋がったものが3枚入っていて、普通のカッターの刃と同じ様にパキッと折れる様になっています。
ダイソーのコンパスカッターの刃とOLFAの刃を比較するとこんな感じ。
大きさは同じで形も同様ですが、刃と反対側の形状が違います。
ダイソーは角なし、OLFAは角ありです。
替刃の交換方法
金色のネジでコンパスカッターの刃が固定されているので、ネジを緩めて刃を取り外します。
この部分はダイソーのコンパスカッターも金属製のネジが使われています。
OLFAの替刃をはめてみると、刃の角が干渉して若干斜めになりますが、一応ハマります。
ダイソーの刃の角がないのはこの干渉を無くすための様ですね。
ネジをしっかり締めれば十分固定されるので、機能的には問題なさそうです。
これでコンパスカッターの替刃の交換は完了です。
この方向から見ると刃の傾きは分かりません。
ちなみに替刃の収納スペースは若干余裕がある感じなのでOLFAの替刃も問題なく収納可能でした。
まとめ
はい、そんなわけで今回はダイソーのコンパスカッターと替刃の交換方法を紹介しました。
まさか替刃が売ってないとは思わなかったので焦りましたが、OLFAの替刃が使えて良かったです。
これで切れ味復活だ!
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