パナソニックのラムダッシュを購入したので、100均材料でシェーバースタンドをDIYしました。
はじめに
シェーバーのバッテリーがヘタってきて使う度に充電が必要になりました。
さすがに毎回充電するのは面倒なのでバッテリーを交換しようかとも思ったのですが、8年程使っていたので思い切って買い替えることにしました。
購入したのは、パナソニック 3枚刀 ラムダッシュです。
決め手は充電しながら使えることと3Dアクティブサスペンション機能です。
使っている途中で充電が切れたら、しばらく充電しないと使えないというのは不便ですからね。
ヘッド自体が前後・左右・上下に動く構造も面白いです。
肌に優しく密着して剃ることが可能なので剃り味も優しい感じです。
デザインも落ち着いた感じでカッコよく申し分なしですね。
とっても気に入ったので専用のスタンドを作ることにしました。
ということで、
![](https://siro-azarasi.com/wp-content/uploads/2021/07/a37ea61d024727bc1753e790627693fb-1.jpg)
今回はシェーバースタンドをDIY!
シェーバースタンド 完成後の外観
完成後の外観
シェーバー本体がすっぽり入る構造です。
スタンドの後ろ側に電源アダプターを収納出来ます。
![シェーバー スタンド完成後の外観](https://siro-azarasi.com/wp-content/uploads/2020/08/2f1a1f1e068eadc29d8c0fc8da60f96a.jpg)
付属品のクリーニングブラシとオイルはフックでスタンドに引っ掛けておけます。
付属品含めてスタンドごとセットで移動出来るので便利です。
![シェーバー スタンド 付属品の収納](https://siro-azarasi.com/wp-content/uploads/2020/08/9471fbf8556b09d725039b0021c5a65a.jpg)
充電する時は本体を少し引き上げます。
この状態だと充電中を示すランプが赤く光っているのがわかります。
![シェーバー スタンド充電時](https://siro-azarasi.com/wp-content/uploads/2020/08/1adab8f5ff141137d5020c359deb4fd7.jpg)
本体を引き上げるのは充電ランプの確認だけが理由ではなく、電源コードの接続端子が長いので電源コードを接続した状態だと上にはみ出るためです。
![シェーバーの電源コード接続端子](https://siro-azarasi.com/wp-content/uploads/2020/08/c9130894fb9689f13b50ac1969c6d773.jpg)
シェーバーを引き上げるとシェーバーが後ろに出る形になりますが、スタンドも後ろが広いので安定しています。
シェーバーも下から充電端子が接続されている状態でグラグラしません。
![シェーバー スタンド 充電時 横から見たところ](https://siro-azarasi.com/wp-content/uploads/2020/08/8ad52f21232a383372b2e30ee8693e08.jpg)
スタンド裏面は電源コードを収納しています。
スタンドと一体化させることで充電時にACアダプターをセットする手間が軽減されます。
![シェーバー スタンド裏面](https://siro-azarasi.com/wp-content/uploads/2020/08/39ade5d7495e90de6ddda42a8e743c9a.jpg)
100均のアレで作るシェーバースタンド
シェーバースタンド本体の材料
シェーバー スタンド本体の材料はダイソーのカップホルダーです。
本来の使い方と天地逆で使います。
![シェーバー スタンド 本体の材料](https://siro-azarasi.com/wp-content/uploads/2020/08/29456ee94b6ec7e50bf7140d1ef22b69.jpg)
シェーバー収納部の加工
シェーバーが入るようにカップホルダーの中底をデザインナイフでくり抜きます。
あまり広くするとスタンドが床に付いてしまうので、現物と合わせながら少しづつ広げます。
穴の左側が出っ張っていますが、これはACアダプターの接続端子を通すためです。
![シェーバー収納部の加工](https://siro-azarasi.com/wp-content/uploads/2020/08/260b7b557249308527b0c0e40f43ebfc.jpg)
シェーバー保護部の加工
ナイフでくり抜いたままだと断面が鋭利な状態となり、そのままシェーバーを収納すると傷が付く恐れがあります。
そこでシェーバーと接触する部分を保護材で覆うことで傷を防止します。
保護材として使うのはダイソーの樹脂粘土です。
加工がしやすく硬化した後も弾力性があるので、シェーバーに傷が付くのを防止出来ます。
![ダイソーの樹脂粘土](https://siro-azarasi.com/wp-content/uploads/2020/08/a79bb2666ae53ade390753b25a93cbbe.jpg)
樹脂粘土をうすーく棒状に伸ばします。
![樹脂粘土を伸ばす](https://siro-azarasi.com/wp-content/uploads/2020/08/24cf17180c1cece9514c76e7068c54ac.jpg)
伸ばした樹脂粘土をスタンドのフチに巻き付けて形を整えます。
![伸ばした樹脂粘土をスタンドのフチに巻きつける](https://siro-azarasi.com/wp-content/uploads/2020/08/a9a66b7d8e716b2605a75a4e29523eef.jpg)
スタンド内部も同様にフチの部分を樹脂粘土で覆います。
ある程度形を整えたら、シェーバーを穴に差し込んで現物に合わせて形を整えます。
樹脂粘土はさらりとした触感なので、シェーバーに付いてもすぐに取れます。
![スタンド内部のフチを樹脂粘土で覆う](https://siro-azarasi.com/wp-content/uploads/2020/08/e35a52deaa3fd8d1e7b694a055771380.jpg)
樹脂粘土の硬化時間は形によりますが、今回のように薄く巻きつける形なら2日程度で実用的な硬度になります。
電源コード配線部の加工
スタンド裏面に電源コードを固定するため、コードフックを取り付けます。
赤マル部分は電源コードを通すためにデザインナイフで穴を開けています。
![シェーバー スタンド裏面 配線部の加工](https://siro-azarasi.com/wp-content/uploads/2020/08/4b3068eec9d9098c562d64c1ef24b139.jpg)
コードフックは電源コードを支える形にフック部分を加工し、粘着テープ部分も曲面に合うようにラジオペンチで加工しています。
![ケーブルフックの曲げ加工](https://siro-azarasi.com/wp-content/uploads/2020/08/26824156c85aeafebbb1d6c20fe2297b.jpg)
コードフックはダイソー製です。
![ダイソーのコードフック](https://siro-azarasi.com/wp-content/uploads/2020/08/b3cdba392b9f07213d88fa9177783c3f.jpg)
付属品収納部の加工
コードフックの粘着テープ部分をラジオペンチで曲げて取り付けます。
クリーニングブラシとオイル容器を引っ掛けるので2つです。
![シェーバー スタンド 付属品部分の加工](https://siro-azarasi.com/wp-content/uploads/2020/08/ba9aa00471e31ef163dd726be7dd6ba8.jpg)
オイル容器を引っ掛ける部分はゼムクリップです。
オイル容器を挟んで固定する形にラジオペンチで加工しています。
これも現物合わせで少しづつ形を整えました。
![クリップの加工](https://siro-azarasi.com/wp-content/uploads/2020/08/e8625308914fab9686ef0b0bd37a70fc.jpg)
ACアダプターはファスナーテープでスタンド背面の出っ張り部分に固定しています。
こちらもダイソー製です。
![ダイソーのファスナーテープ](https://siro-azarasi.com/wp-content/uploads/2020/08/5477d43045bba2d6fe04755bcfab00db.jpg)
まとめ
はい。そんなわけで今回はシェーバーをスッキリ立てて収納出来るシェーバースタンドをDIYしました。
新しいシェーバーに買い換えてウキウキで作ってしまいました。
材料は全部100均ですけどね。
スタンドに立てて収納すると場所も取らないし、出し入れも簡単なので作って良かったです。
使った材料・工具
使った材料
材料 |
内容 |
スタンド本体 | ダイソー カップホルダー |
保護材 | ダイソー 樹脂粘土(ブラック) |
フック | ダイソー コードフック |
ファスナーテープ | ダイソー ファスナーテープ |
ゼムクリップ | ゼムクリップ 1個 |
使った工具
工具 |
内容 |
工具類 |
ハサミ |
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