はじめに
家とか自転車の鍵ってすぐに取り出せる様にしていると便利ですよね。
我が家の場合、小物入れ(お菓子とかの缶)に他の小物と一緒に投げ入れているので、取り出す際にちょっと探すことがあります。
特に自転車の鍵はちっちゃいので小物に紛れるよ
小物入れを少し漁ればすぐ出てくる程度なので、そんなに不便というわけではありませんが、ちょっと探すという手間でも毎日積み重なると考えると結構ロスが大きいのではないでしょうか。
なんとか改善したい!
鍵をすぐに取り出せる様にするためには、鍵の収納場所を整理する必要があります。
そして、鍵の収納と言ったらキーフックではないでしょうか。
キーフックは構造が単純なので100均の有孔ボードを使えば簡単にDIY出来そうです。
ということで、
今回は100均の材料でキーフックをDIYします!
ダイソーの有孔ボードでトレー付きキーフックをDIY
トレー付きキーフック完成後の外観
こちらが完成後のキーフックです。木目を活かしたナチュラルな仕上がりです。
(木目はプリントですが)
有孔ボード製のキーフックなので、フックの位置を自由に変更することが出来ます。
キーフックの手前にはトレイが付いているので、小物の収納に便利です。
横から見るとこんな感じ。
めっちゃスリムなので壁際に置けば場所を取りません。
(フックの金具が裏面に出ているので壁にピッタリは付けられません)
裏側はこんな感じ。
分かりづらいですが、下側にトレイ固定用のネジが見えます。
キーフックに自転車の鍵とかスマートウォッチをかけてみました。
これなら鍵の位置が一目瞭然なので、すぐに鍵を取り出すことが出来ます。
スマートウォッチは格安タイプですが、便利です。こちらの記事で紹介しています。
トレー付きキーフックの材料
有孔ボード
キーフックの材料は全て100均で調達しました。
メインとなるのはダイソーの有孔ボードです。
ダイソーの有孔ボードはいくつかサイズがありますが、今回は200mm×300mm(100円商品)のものを使っています。
ダイソーの有孔ボードは、ホワイト、ナチュラルのリバーシブル仕様です。
今回のキーフックはトレイがナチュラル仕様なので、有孔ボードもナチュラル側を表にしています。
有孔ボード用フック
有孔ボード用のフックもダイソー製です。4個入り。
フックの材質は鉄ですが、アンティーク風に仕上げられていて雰囲気があります。
フック部分は長めなので、時計など少し幅のあるものも掛けやすいです。
対荷重は1kgです。
木製トレー
木製トレーもダイソーで調達しました。
トレー内側の木目とロゴはシールですが、遠目に見ればおしゃれな感じがします(たぶん)
有孔ボードの幅に合うものが、ちょうど見つかったので良かったです。
木製トレーの裏側を見ると、カフェアメリカンと書いてありました。
材質は天然木とありますが、見た感じ枠部分は桐製で底板はベニヤですね。非常に軽いです。
トレー付きキーフックの作り方
材料と完成写真だけで分かりそうですが、一応、キーフックの作り方を解説します。
木製トレーの側面に木工用ボンド(速乾タイプ)を付けます。
有孔ボードにグッと押し付けて接着します。
木工ボンドがはみ出た部分を綿棒で拭き取ります。
木工ボンドは乾いたら透明になるのでそんなに目立ちませんが、拭き取っておいた方が見た目が少し良くなります。
木工ボンドだけだと強度的に少し心許ないので、木ネジで補強します。
使ったのはセリアの木ネジセットに入っていた2.8×13mmの木ネジです。
木製トレーの枠の中心目掛けて裏側から木ネジをねじ込みます。
木製トレーは柔らかい木材だったので下穴は開けていません。
反対側も木ネジで固定します。
好きな位置にフックを付けたら、トレー付きキーフックの完成です。
100均の材料で作った割にはおしゃれです。
お手軽!
まとめ
はい、そんなわけで今回は小物トレー付きキーフックをDIYしました。
材料はオール100均でお財布に優しく、材料を組み合わせるだけの簡単かつお手軽なDIYです。
これで鍵をすぐに取り出せるよ!
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