ルンバ がつけた家具の傷を補修する方法と傷防止対策を紹介します。
はじめに
前から気付いてはいたのですが、ダイニングテーブルの足が傷だらけなのです。
何かでガリガリ擦ったような傷ですが、思い当たる原因は一つしかありません。
犯人・・もとい、犯ロボはコイツです。
ルンバ がダイニングテーブルの足に乗り上げて、もがいた際に出来た傷なのです。
いや、犯ロボとか言いつつ健気に掃除してくれるルンバ は可愛いのですけどね。
かなり目立つ傷なのでなんとかしたいと思います。
ということで、
今回はルンバ が家具につけた傷を補修する方法と傷防止対策を紹介します!
ルンバ がつける傷の防止対策
クッションシールによる傷防止対策
ルンバ の掃除の仕方を見るとわかりますが、壁や家具にガンガンぶつかっていくのでルンバに傷防止のクッションテープを貼っておくと安心です。
少し見た目はダサくなりますが、家具に傷がつくのが嫌なので我が家のルンバにも貼ってます。
乗り上げ防止対策
ルンバ は2cmぐらいの段差は乗り越えられます。
ダイニングテーブルの足の高さが2.5cmぐらいなのでギリギリ乗り越えられないかと思いきや、アールがついているのでたまにルンバ が乗り越えようとするのです。
なんとかもがいて復帰する場合もありますが、稀に抜け出せなくなってバッテリー切れで行き倒れるのです。。
掃除も完了出来ず、もがく時に傷が付くので踏んだり蹴ったりです。
対策はテーブルの足の高さをルンバ が乗り越えられない程度に高くすることです。
ダイニングテーブルの足の高さを上げる方法
ダイニングテーブルの足の高さをあげるためには何か下に敷く必要がありますが、普段見えないところなので安価なMDF板を使うことにしました。
墨付け
ダイニングテーブルの足の下にMDF板を敷いてシャーペンで輪郭をなぞります。
両足なぞるとこんな感じです。
MDF板のカット
ソーガイドを使ってシャーペンでなぞった線に合わせてカットしていきます。
カーブしている部分はカットする角度を変えながら少しづつカットしています。
MDF板は柔らかいのでサクサクカットすることが出来ます。
値段も安価なので気軽に使える素材ですが、塗装には向かないので使い道は限定されます。
ソーガイドはこちらの記事で紹介しています。
カット完了するとこんな感じです。
MDF板の取り付け
MDF板に両面テープを貼り付けます。
後はダイニングテーブルの下に敷けば完成です。
これで3cm程度の高さになったのでルンバ が乗り越えられなくなりました。
ダイニングテーブルの傷の補修
傷の補修は傷消しクレヨンを使います。
塗り方はマニュアルによると傷に対して直角に塗ると綺麗に消せるようですが、傷が大きすぎて直角も何もないので気にせずグリグリ塗りました。
傷消しクレヨンでグリグリ塗ると表面にクレヨンのカスが付いて凸凹になるので、付属のヘラでならしたり余分なクレヨンを落としたりして仕上げをします。
両足、合計4箇所クレヨンで塗ったら補修完了です。
近くで見るとクレヨンで塗った感がありますが、遠目にはかなり自然に見えます。
まとめ
はい。そんなわけで今回はルンバがつけた家具の傷の補修と傷防止対策を紹介しました。
綺麗になったね!
これで家具に傷が付くこともルンバが行き倒れることもなくなりました。
なかなか重い腰が上がりませんでしたが、やってみるともっと早くやっておけば良かったなぁと思います。
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