はじめに
我が家の掃除機はルンバとマキタの充電式クリーナーの2台体制です。
普段の掃除はルンバにお任せなのですが、部分的に掃除したい場合はコードレスの充電式クリーナーが便利なんですよね。
しかし、購入から10年弱経ったので、バッテリーの持ちが明らかに悪くなりました。
当初はフル充電で30分以上は使えていたのですが、現在では持って5分程度でしょうか。
すぐバッテリーが切れるよね!
そうそう!
吸引力も以前より落ちてきた感じで、なかなかゴミを吸い取ってくれません。
サブ用途なのでなんとか騙し騙し使ってきましたが、流石に限界を感じてきました。
そろそろバッテリー交換しようかな。
交換は任せるよ!
ということで、
今回はマキタ 充電式クリーナーのバッテリーを大容量の互換バッテリーに交換します!
マキタ 充電式クリーナーのバッテリー交換
純正バッテリーと互換バッテリーの違い
純正バッテリー
マキタ 充電式クリーナーの純正バッテリーがこちらです。
バッテリー容量(mAh)の記載がありませんが、電圧(V)と電力量(Wh)から計算すると1574mAhです。
純正バッテリーは割高ですが、なんと言っても純正の安心感があります。
互換バッテリーを使用して本体が壊れても補償が効かないので、リスクを取りたくない場合は純正の方が良いですね。
まあ、我が家のマキタは年代物なので互換バッテリーで十分です。
互換バッテリー
マキタ 充電式バッテリーの互換バッテリーがこちらです。
見た目は純正バッテリーと比べると明らかに安っぽいです。
しかし、バッテリー容量は2500mAhと純正より大容量になっていて、使用時間は92%アップしているとのことです。
純正バッテリーと並べてみるとこんな感じ。
純正はプラスチックケースに収まっているのに対し、互換バッテリーは円筒形のバッテリーを並べてビニールパックした感じです。
見た目だけで言えば圧倒的に純正バッテリーの方がカッコイイです。
しかし、互換バッテリーの魅力は安さだけではなく、純正に比べて大幅にバッテリー容量が大きいところです。
コスパは互換バッテリーの方が圧倒的に良い!
互換バッテリーは信頼性の面で純正バッテリーに劣りますが、個人的にROWAのバッテリーはカメラで問題なく使えている実績があるので、ある程度の信頼感があります。
バッテリー交換のやり方
バッテリーを取り出す
今回バッテリー交換するのはこちらの充電式クリーナーです。
通販生活で購入したCL103Dという機種です。
充電式クリーナーの持ち手の裏側にバッテリーが格納されています。
下の赤丸部分がフタになっているので、ここを開けてバッテリーを取り出します。
フタを上方向にずらすとパカっと外せます。
充電式クリーナー本体とバッテリーがコネクタで接続されているので、コネクタ上部のピンを押し込みながら外します。
バッテリーを矢印の方向に引き出します。
バッテリーを取り出してみて初めて気が付きましたが、バッテリー格納部分は想像以上にゴミが入り込んでいました。
フタの隙間から入ったのか内側の紙パック部分から漏れてきたのか分かりませんが、バッテリー交換前に綺麗に掃除しておきます。
たまには掃除した方がいいね!
互換バッテリーに交換
互換バッテリーに交換します。
充電式クリーナーとバッテリーはコネクターで接続しますが、正しい向きでしか接続出来ません。
コネクターの内部の形が上が丸、下が四角になっているので向きを合わせてクリーナー本体にバッテリーを差し込みます。
まず、充電式クリーナー本体に互換バッテリーを差し込みます。
充電式クリーナー本体のソケットにバッテリーのコネクターを接続し、バッテリー本体を奥に押し込みます。
クリーナー本体にカチッというまでフタを差し込んだら、バッテリー交換完了です。
簡単です!
まとめ
はい、そんなわけで今回はマキタ 充電式クリーナーのバッテリーを大容量の互換バッテリーに交換してみました。
マキタの掃除機はサブ用途で断続的にしか使わないので連続使用時間がどれだけあるのか定かではありませんが、使用後に都度充電していたのが、1週間に1回で十分になりました。
そして、吸引力もアップしたので使い勝手がすごく良くなりました。
早く交換すればよかった!
まだまだ使えるね!
ルンバの互換バッテリー交換は、こちらの記事で紹介しています。
ブラーバの互換バッテリー交換は、こちらの記事で紹介しています。
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