はじめに
キッチンの引き出し収納に調味料などの小物を収納していますが、常々改善したいと思っていました。
引き出しを開けると中の調味料の瓶がバタバタ倒れるんだよね…。
調味料の瓶は小さくて安定感に欠けるため、ちょっとした衝撃で倒れてしまいます。
瓶が倒れて雑然とした状態をみると残念な気持ちになるし、取り出しづらいのでプチストレスを感じます。
とはいえ、引き出しを仕舞うとすぐに忘れてしまうので、今までこの状態が続いていました。
引き出しを開けた時だけ思い出すよ!
…。
しかし、今回は引き出しを開けた時にメモしておいたので忘れずに済みました。
引き出し収納の転倒防止対策ですが、ズバリ「仕切り板」が必要です!
収納する物の大きさに合わせた仕切り板を入れることで、ちょっとした衝撃で中の物が倒れなくなるはずです。
ということで、
今回は仕切り板でキッチンの引き出し収納の転倒防止対策をします!
キッチンの引き出し収納の転倒防止対策
100均と無印の仕切り板の違い
仕切り板は100均でも売っていますが、100均の仕切り板は材質や見た目が安っぽいのが気になります。
そこで、100均以外で仕切り板がないか探してみたら、無印良品で扱っていることがわかりました。
無印良品の仕切り板なら100均より材質や見た目がいいハズだな。
と思って、実際に100均の仕切り板と無印良品の仕切り板の違いを調べてみました。
100均の仕切り板の材質と見た目
100均の仕切り板は「ポリプロピレン製」です。
ポリプロピレンは安価で強度があるため、100均のプラ製品によく使われています。
しかし、透明なタイプでも乳白色で透明感に欠け、いかにも100均な感じです。
安っぽいものの実用性重視なら問題ありません。
無印良品の仕切り板の材質と見た目
無印良品の仕切り板は「ポリスチレン製」です。
ポリスチレンは透明度が高く硬いのが特徴です。表面がスベスベで肌触りが良く、見た目はポリプロピレン製のものより明らかに高級感があります。
どっちにしようかな。
値段を比較すると100均より無印良品の仕切り板の方が倍以上高いものの、小サイズの場合は100円ちょっとの違いしかありません。
それぐらいの違いなら見た目で選んでもいいかなと思いました。
無印良品のポリスチレン仕切り板に決めた!
無印良品 仕切り板のサイズ
無印良品の仕切り板は大中小の3種類あり、仕切り板を付けたいところに合わせてサイズを選べます。
種類 | サイズ | 枚数 |
ポリスチレン仕切り板(小) | 幅36 奥行き0.2 高さ4cm | 5枚入り |
ポリスチレン仕切り板(中) | 幅36 奥行き0.2 高さ7cm | 5枚入り |
ポリスチレン仕切り板(大) | 幅65.5 奥行き0.2 高さ11cm | 4枚入り |
我が家では引き出し収納のサイズに合わせて「小」を購入しました!
キッチンの引き出し収納に仕切り板を設置
パッケージ
こちらが購入した無印良品の「ポリスチレン仕切り板 小」です。
5枚入りで250円ぐらいでした(記事作成時)
仕切り板を分割する
必要なサイズに合わせて仕切り板を折り曲げ、分割していきます。
とくに道具は必要なく手で簡単に折って分割することが出来ます。
組み立て
必要なサイズに分割した仕切り板を組み合わせていきます。
溝と溝を合わせるだけなので簡単です。
仕切り板を4枚組み合わせてベースを作ります。
我が家の引き出し収納に合わせて長細い感じになりました。
仕切り板を設置
キッチンの引き出し収納に仕切り板のベースを設置します。
ピッタリ入った!
後は収納したい調味料などの瓶を入れて、間に仕切り板を差し込んだら完成です。
仕切り板の透明度が高いから安っぽくなくていい感じ!
実際に引き出し収納を開けたり閉めたりしてみましたが、仕切り板があるので中の瓶が倒れることはありませんでした。
まとめ
はい、そんなわけで今回は、無印良品の「ポリスチレン仕切り板」を使ってキッチンの引き出し収納の転倒防止対策をしてみました。
キッチンの引き出し収納を引き出した時に調味料の瓶が倒れなくなり快適です。
これでまた一つプチストレスが減りました!
もっと早く仕切り板を付ければ良かった。
引き出し収納が使いやすくなったね!
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