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Anker体組成計「Eufy」をスッキリ収納!体重計収納ケースをDIY

Anker体組成計「Eufy」をスッキリ収納!体重計収納ケースをDIY アイキャッチ DIY
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はじめに

健康管理をもっと手軽にしたいと思って、計測結果のスマホ連携が可能なスマート体組成計を購入しました。

なんと体重計に乗るだけで自動で電源が入り、測定結果がスマホに自動連携されるので、お手軽に健康管理が可能になりました。(測定後に自動で電源も切れます)

シロアザラシ
シロアザラシ

今の体重計ってすごい進化してる!

購入したのは↓のAnker製のスマート体組成計「Eufy(ユーフィ)」で、体重、体脂肪、BMI、心拍数、筋肉量など16項目が計測されるタイプです。

Ankerって言ったらモバイルバッテリーとかワイヤレスイヤホンが有名ですが、体重計も作ってたんですね。

シロアザラシ
シロアザラシ

購入した決め手は高機能な割に価格が安いところです!

家族で共用する際も±3kg違いがあれば自動的に本人を認識しますが、予めアプリを起動しておかないと本人以外にも測定結果が飛んでいく仕様のようです。家族に測定結果を知られたくない場合は予めアプリを起動してから測定しましょう。

我が家では洗面所の洗濯機置き場の横にちょうど体重計を置けるスペースがあるので、そこに体重計を置いています。↓のような感じです。

体重計の置き場所

しかし、我が家の洗面所は狭いので、このスペースに洗濯物や椅子とかも一時置きしたいのです。

今までは金属製で頑丈な体重計だったので、気兼ねなく体重計の上に物を置いていましたが、今回購入した体重計は上部がガラス製なので重いものを乗せるのは気が引けます。

シロアザラシ
シロアザラシ

体重計の上に物を置きたい!

ということで、

シロアザラシ
シロアザラシ

今回はAnker 体組成計「Eufy」の収納ケースをDIYします!

Anker体組成計「Eufy」収納ケース 完成後の外観

こちらが作成したAnker体組成計「Eufy」の収納ケースです。

合板の両端に板で足を付けただけの簡単DIYです。

体重計収納ケース

合板はホームセンターの端材を使ったので材料費は500円程です。

端材(はざい)とは材料を切った後に出る余った木材で、ホームセンターの端材コーナーに売っています。品質やサイズはバラバラですが、通常の木材と比較するとかなり安いのが魅力です。

合板の厚みは天面1cm、足の部分1.5cmと厚みがあり、上に多少重い物を乗せても大丈夫そうです。

体重計収納ケース

早速、Anker体組成計「Eufy」を収納してみます。

上から見ると収納した体重計がすっぽり隠れるので、見た目がスッキリしていい感じです。

収納ケースの表面に耐水性の高いウレタンニスを塗っているので、水気のある洗面所でも安心して置いておけます。

体重計収納ケース

体重計を使うときは↓のように収納ケースから体重計を引き出します。

この体重計は高さ2.6cm、重さ1.2kgと、すごく薄くて軽いので簡単に引き出せます。

体重計収納ケース

丈夫な合板で作ったので、上にパイプ椅子を乗せてもびくともしません。

ちょっと何かを一時置きしたい場合の用途なら十分な強度です。

体重計収納ケース

ちなみにこのパイプ椅子は当初無機質なシルバー塗装でしたが、ベージュにリメイクしてます。

シロアザラシ
シロアザラシ

体重計収納ケースとお揃いのカラーだよ!

以下の記事でパイプ椅子のリメイク方法を紹介しています。

Anker体組成計「Eufy」収納ケースの作り方

Anker体組成計「Eufy」収納ケースの材料

Anker体組成計「Eufy」収納ケースの材料はホームセンターで購入した端材です。

足の素材はサイズ的にちょうどいい無塗装の端材がなく、白く塗装された端材を使いました。

体重計ケースの材料

材料の切断

合板をノコギリで切断していきます。

ソーガイドを使うことで綺麗に正確に切断作業が出来ます。

ソーガイドで切断

ノコギリだけだと切断面がガタガタになりますが、ソーガイドを使うと切断面も綺麗になり後処理も楽になるので必須の工具ですね。

ソーガイドの使い方はこちらの記事で紹介しています。

組み立て

ノコギリで切断した足の部分の合板に木工用ボンドを塗ります。

材料を木工用ボンドで接着

木工ボンドを付けた足の部分の合板を天板の端にくっ付けます。

ハタガネで圧着することで釘を使わなくても強力に固定出来ます。

ハタガネで圧着

ハタガネも使用頻度の高いおすすめの工具です。

表面処理

木工ボンドが乾燥して硬化したら、金属ヤスリで表面を整えていきます。

今回使った端材は一部ホワイト塗装されていましたが、気にせず全体的にヤスリ掛けします。

金属ヤスリで表面処理

角の部分を丸く加工することで足をぶつけても怪我をする恐れが軽減されます。

角を丸くすると見た目の印象が柔らかになり、仕上がりもワンランクアップします。

角を丸く加工する

金属ヤスリは必須の工具ではありませんが、紙やすりだとすぐに目詰まりしてしまうような場面でもガシガシ削れるので、あると作業の効率がアップします。

私が使っているのは↓のNTドレッサーという替刃式の金属ヤスリです。ずっしりと重みがあって軽い力でヤスリ掛けができるので重宝しています。

NTドレッサーの使い方はこちらの記事で紹介しています。

塗装

表面処理が終わったら仕上げにミルクペイントで塗装します。

ミルクペイントで塗装

裏側も含めて全面を塗装します。

↓の写真は塗った直後なので少し光沢がありますが、乾くとマットな仕上がりになります。

バターミルクペイントで塗装

今回使用したのはオールドビレッジのバターミルクペイントです。

カントリー風で素朴な柔らかい色調が魅力の塗料です。

バターミルクペイントの塗り方はこちらの記事で紹介しています。

表面保護

バターミルクペイントはある程度、耐水性がある塗料ですが、塗装面がマットでザラザラしているので、水滴を落とすとシミのようになってしまいます。

今回は水気のある洗面所に置くのでウレタンニスで表面をコーティングします。

水性ウレタンニスでコーティング
シロアザラシ
シロアザラシ

ウレタンニスで塗る前に400番程度の紙やすりで軽ーく全体的に研磨しておくと表面がツルッとした仕上がりになるよ!

ウレタンニスでコーティングすることで耐水性はほぼ完璧になります。

その代わり若干の光沢が出るのでバターミルクペイントのマットな質感は少し損なわれてしまいますが、致し方ないですね。

水性ウレタンニスの塗り方はこちらの記事で紹介しています。

ウレタンニスが乾燥したらAnker体組成計「Eufy」収納ケース完成です。

体重計収納ケース完成
シロアザラシ
シロアザラシ

やったね!

各部のサイズは以下の通りです。

体重計のサイズは 28cm × 28cm × 2.6cm ですが、体重計を使う時に引き出しし易いように収納ケースの横幅と高さは少し余裕を持って大きめに作っています。

体重計収納ケースのサイズ

まとめ

はい、そんなわけで今回はAnker体組成計「Eufy」収納ケースをDIYしました。

体重計をスッキリ収納出来て上に物も置けるようになったので、洗面所のスペースを有効活用出来ます。

シロアザラシ
シロアザラシ

体重計の収納ケース作ったよ!

ママアザラシ
ママアザラシ

上に物が置けて便利だね!

Anker 体組成計Eufy(ユーフィ)の新モデルが出たようです。今までスマホアプリでしか確認出来なった項目が体重計の液晶画面で確認出来る様になったり、液晶がカラーにグレードアップしたようです。

シロアザラシ
シロアザラシ

買ってすぐに旧モデルになったけど機能的にはほぼ変わらないし、その分安かったからいいか。。

使った材料と工具

使った材料

材料 内容
天板 合板(厚み1cm)
合板(厚み1.5cm)
塗料 オールドビレッジ バターミルクペイント
(コーナーカップボードイエローウィッシュホワイト)
ウレタンニス  ワシン 水性ウレタンニス 
(つや消しクリヤー)

使った工具

工具 内容
ノコギリ  ソーガイド
クランプ ダイソー F型クランプ(200円商品)
ハタガネ 蝶印 真鍮ハタガネ 300mm
金属ヤスリ NTドレッサー
その他 ハサミ
紙やすり、ハンドサンダー
木工ボンド
刷毛、ビニール手袋
定規、メジャー
筆記用具

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