はじめに
気に入って買った家具でも数年経つとちょっと飽きてきて雰囲気を変えたくなりますよね。
でもまだ使える家具を買い替えるのは気が引ける…。
そんな時はリメイクシートを貼ると簡単に雰囲気を変えられるので便利です。
下の写真はキッチンカウンター下収納の棚部分に木目調リメイクシートを貼ったものです。
もともとは真っ白な棚でしたが、木目調リメイクシートを貼ったことでナチュラル感がアップしました。
でもなんか色が褪せてきたな…。
写真だと分かりづらいですが、購入した当時と比べると全体的に色が褪せてきてしまいました。
リメイクシートの柄は印刷物なので紫外線などで経年劣化してしまうようです。
そろそろ新しいリメイクシートに貼り替えようかな。
ということで、
今回はダイソーの木目調リメイクシートの貼り方を紹介します!
ダイソー 木目調リメイクシートの貼り方
リメイクシートの剥がし方
リメイクシートの貼り替えにあたり、まずは古いリメイクシートを剥がしていきます。
リメイクシートの裏側には糊が付いているので、一気に剥がそうとすると家具の表面の塗装などが剥がれる恐れがあります。
慎重に少しずつ剥がしていきますが、剥がれづらい場合はドライヤーで温めると糊が柔らかくなって剥がしやすくなります。
下の写真が古いリメイクシートを剥がした所です。
真っ白でちょっと味気ない感じ。
リメイクシートを剥がすとリメイクシートの裏に付いていた糊が家具側に残ってベタベタします。
残った糊はシール剥がし剤を吹き付けて雑巾などで拭くと綺麗になります。
シール剥がし剤もダイソーで売ってるよ!
ダイソー 木目調リメイクシート
こちらが今回貼るダイソーのリメイクシート「板壁風シャビーシック ホワイト」です。
サイズは 45cm × 90cm で110円の商品にしては頑張っているサイズかと思います。
今回はリメイクシートを貼る面積が少ないので1枚だけで足りました。
リメイクシートを広げてみるとこんな感じ。
結構折り目が付いているので、ほぐしながら伸ばしていきます。
リメイクシート裏面の紙には1cm刻みで格子状に線が印刷されているので、ハサミでカットする際に定規で測らなくても大丈夫です。
リメイクシートの貼り方
サイズを測る
リメイクシートを家具に貼る前に予め必要なサイズにカットしておきます。
リメイクシートの裏紙を剥がさない状態で家具に合わせてみて、どこでカットするかを確認します。
確認したら鉛筆などで印を付けるよ!
今回は木目調のリメイクシートなので、木目の継ぎ目と家具に貼った時の折り目を合わせておくと自然な感じなります。
ハサミでカットする
必要なサイズが分かったら裏面の線に沿ってハサミでカットします。
ダイソーのリメイクシートは薄いので簡単にカット出来るよ!
家具にリメイクシートを貼る
天面にリメイクシートを貼る
リメイクシートをカットしたら端っこの方から家具に貼っていきます。
扉が付いた家具にリメイクシートを貼る場合は、事前に扉を外しておいた方が貼りやすいです。
私は面倒なので扉を付けたまま貼ったよ!
リメイクシートの裏紙もいきなり全部剥がさず、少しずつ剥がしながら貼っていくと微調整が効くので、位置ずれやシワなど失敗する確率を軽減出来ます。
とりあえず、棚の天面を貼り終えました。
家具の長さがリメイクシートより長いので一度に全部貼ることが出来ません。
残りは後で貼るよ!
側面にリメイクシートを貼る
リメイクシートを棚板の側面に合わせて折り込みます。
裏側に折り込む
棚の天板の裏面までリメイクシートを折り込みます。
扉の境目はそのまま折り込むことができないので、一部ハサミでカットします。
リメイクシートを連結する
リメイクシートの長さが足りなかった部分にリメイクシートを継ぎ足して連結します。
その際、なるべく自然になるように板の継ぎ目や木目を揃えます。
完成
こちらが棚の天面にリメイクシートを貼り終えたキッチンカウンター下収納です。
近くでみるとリメイクシートを継ぎ足した部分がハッキリ分かってしまいますが、少し離れてみるとほとんど気になりません。
木目調リメイクシートでおしゃれになったよ!
まとめ
はい、そんなわけで今回はキッチンカウンター下収納の棚板に木目調リメイクシートを貼って、おしゃれにリメイクしました。
リメイクシートは貼るだけで簡単に家具の雰囲気を変えられるのが魅力です。
ダイソーのリメイクシートなら費用も110円で済むので、非常にコスパのいいDIYですね。
お手軽DIYだよ!
凸凹面へのリメイクシートの貼り方はこちらの記事で紹介しています。
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