はじめに
パソコン作業中は自作のノートパソコンスタンドを使っています。
↓の記事で紹介している木製のノートパソコンスタンドです。
ノートパソコンスタンドを使うようになって姿勢改善効果はあるものの、パソコン作業中は座りっぱなしになってしまうんですよね。
座りっぱなしは健康に良くない!
そこで、立ったまま作業が出来る昇降式デスクの購入を検討しました。
↓のような高さを変えられるデスクですね。
しかし、私の場合、家の中でパソコン作業をする場所がデスクだったり、ダイニングテーブルだったり場所を移動して使うことが多いので、1箇所だけ昇降式デスクにしても効果が薄いかなと思い直しました。
場所を選ばず立ち作業するには、スタンディング対応のノートパソコンスタンドがいいかなと思いました。
スタンディング対応のノートパソコンスタンドを買おうかな!
ということで、
今回は立っても使えるスタンディング対応のノートパソコンスタンドを購入したので紹介します!
立っても使えるノートパソコンスタンド
サンワサプライ アルミ製ノートパソコンスタンド CR-39
今回購入したのはサンワサプライ アルミ製ノートパソコンスタンド CR-39 です。
通常のノートパソコンスタンドと比べるとかなり高い位置にノートパソコンを設置出来るのがポイントです。
ノートパソコンスタンドとしては価格が高い方ですが、昇降式デスクと比較するとかなり割安です。
座り過ぎと感じた場合にスタンドを最大まで伸ばせば立ってパソコン作業をすることが可能です。
出典:https://www.sanwa.co.jp/
ノートパソコン設置部
ノートパソコンスタンド本体はアルミ製ですが、ノートパソコンに傷が付かないように四隅と前面にクッションがあります。
クッション部分を拡大するとこんな感じ。
スタンド底面にも四隅に同様のクッションがあり、デスクの上で滑りづらくなっています。
前面にはサンワサプライのロゴがあります。アルミの鈍い光沢があって高級感があります。
後部の開口部は持ち手兼、排熱口です。
公式サイトでは下のように持っていますが、私的にはノートパソコンを上に乗せたまま両手で抱えて持ち運びしてますね。
出典:https://www.sanwa.co.jp/
折り畳んだ状態
コンパクトに折り畳むことが可能ですが、折り畳んだ状態でもそこそこ厚みがあります。
前面のアールが付いたノートパソコン受けの部分を含めると折り畳んだ状態の厚みは55mmあります。
一般的な折り畳み式ノートパソコンスタンドと比べるとコンパクトとは言えないですね。
スタンドを立てた状態
スタンドを立てるとノートパソコンの設置面をかなり高い位置に設定出来ます。
これでもかなり高い位置ですが、ここからスライドしてさらに高くすることも可能です。後述します。
ちなみにスタンドの可動部分は結構固いのでスタンドを展開するのに力が入ります。女性向けでは無い感じですね。
重量も1.65kgあるのでずっしり重いです。
逆に言うと簡単に角度が変わらないので安定感はあります。
スライド部
スタンドの調整ボタンを押すとスライド部を引き出してさらに高さを確保出来ます。
ここまで高くするとスタンディング状態でパソコン作業が出来ます。
ノートパソコンを乗せた状態
座って作業する時はノートパソコンスタンドをこれぐらいの高さに調整して使います。
普通のノートパソコンスタンドでも出せる高さですね。
スタンドの高さをこれぐらい上げるとデスクを広く使うことが出来ますが、外付けキーボードとマウスが無いと操作出来なくなります。
ソファでYoutubeなどを視聴する時は膝の上にスタンドを乗せてこれぐらいの高さで使っています。
ソファの上でもスタンドを使えば目線が高くなってストレートネック対策になるよ!
立って作業する時はノートパソコンスタンドを最大まで伸ばして使います。
ここまで高さを出せるノートパソコンスタンドはなかなかありません。
スタンディング状態にするとマウスは使えないので、軽作業向きのスタイルではあります。
Macの場合はマウスを使わない方が多いので、あまり関係ないかもしれませんが。
ここまでスタンドを伸ばすとタイピング時に多少揺れるので、長文をタイピングする場合はスタンドを低めにして座ってタイピングした方がやり易いです。
長文のタイピングは座った方がいいよ!
まとめ
はい、そんなわけで今回はスタンディング対応のノートパソコンスタンドを紹介しました。
手軽にスタンディングスタイルでパソコン作業が出来る様になり、健康リスク解消に役立ちそうです。
また、場所を選ばずスタンディング作業が出来るので、パソコン作業をする場所が複数ある場合は昇降式デスクよりこちらのスタンドの方が価格も安くてオススメですね。
たまに立って作業すると気分転換になるよ!
マルチディスプレイ環境に最適な格安モニターアームをこちらの記事で紹介しています。
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