エアコンのポコポコ音を解消するエアカットバルブ「おとめちゃん」の取り付け方を紹介します。
はじめに
先日エアコンを取り付けて快適になったなぁと思ったのですが、一つ問題が発生しました。
エアコンからポコポコ音が鳴ってる!
風が強い日にエアコンからポコポコ音がするのです。
実はエアコンを設置する時に設置業者から「ポコポコ音がする場合がありますが、対策品を取り付けますか?」と聞かれてたのです。
あ、別にいいっす。
高かったので断りましたが、案の定、ポコポコ鳴りましたよ。。
ということで、
今回はエアコンのポコポコ音を解消する「おとめちゃん」の取り付け方を紹介します!
エアカットバルブ「おとめちゃん」
ポコポコ音がなる原因
ポコポコ音は故障ではありません。
少し窓を開ければポコポコ音はしなくなりますが、エアコンの効きが悪くなるので窓を開けたくないですよね。
エアカットバルブとは
ドレンホースから外気が入らないようにする商品がエアカットバルブです。
虫の侵入も防いでくれるので、ポコポコ音がなくても虫が気になる場合は付けておくと安心です。
エアカットバルブ「おとめちゃん」
エアカットバルブはいくつか種類がありますが、安価でレビューの評価も良い「おとめちゃん」を購入しました。
こんな感じの簡易的なパッケージです。
おとめちゃんは二箇所のツメを開くと二つのパーツに分割出来ます。
これは設置した後でも簡単に中を掃除出来るようにするためです。
内部にある重りで通常は内部の弁が閉じているので外気も虫も入りません。
エアコンの室内機から水が流れると水の重みで弁が開きます。
単純な仕組みですが、これでポコポコ音を防止してくれます。
エアカットバルブ「おとめちゃん」の取り付け方
取り付ける場所
おとめちゃんを取り付ける場所は室外機側です。
また、メンテナンスし易いように配管化粧カバーで隠れない位置が良いです。
我が家の例だと下の赤マルの場所になります。
ドレンホースのカット位置
まず、ドレンホースのジョイント部分をハサミでカットします。
上側はさらにジャバラ部分でカットします。
おとめちゃんは上側がメス、下側がオスになるため、このようにカットする必要があります。
ドレンホースの差込位置
ドレンホースの径により差込位置が異なります。
入る所までグッと押し込みましょう。
ドレンホースの固定
ジャバラの谷に沿って付属のクリップを通し、パチっというまで押し込みます。
これは抜け防止ですね。
最後にビニールテープでグルグル巻きにして固定します。
これで上側は完成です。
続いて下側もドレンホースを差し込みます。
下側もビニールテープでグルグル巻いて固定したら完成です。
私は普通のビニールテープを使いましたが、ホース用のビニールテープも市販されています。
耐水性、耐候性に優れているので長期的にはこちらの方が安心かもしれません。
メンテナンスする際はツメを開けばこのように分離します。
長期間使っていなかったり、付着物などがある場合は弁を水洗いします。
まとめ
はい。そんなわけで今回は エアコンのポコポコ音を解消するエアカットバルブ「おとめちゃん」を紹介しました。
取り付けが簡単でコストパフォーマンスが高いので、業者に頼む前に検討してみる価値がある商品かと思います。
ポコポコ音が鳴らなくなったー!
これでポコポコ音とはおさらばです!
エアコンの省エネ・節電対策として室外機の日除けカバーをDIYしました。こちらの記事で紹介しています。
コメント