はじめに
テレワークの時は寝室の隅に置いてある机で作業をしているのですが、机の高さが少し低いので姿勢が悪くなりがちなのです。
そして、気がついたら腰や背中が痛くなっています。。
テレワーク時の姿勢を良くしたい!
ノートパソコンスタンドを使うと多少姿勢の悪さが軽減されるのですが、まだ高さが足りないのです。
高さのある机とか昇降式デスクに買い換えれば解決する問題ですが、なるべくお金をかけずに済ませたいです。
今ある机の高さを変えたい!
机の高さを変えるには机の足に「継ぎ足」をすれば解決できます。
そして100均に「継ぎ足」が売っているのを見付けました。
ということで、
今回はセリアのコタツ・テーブル継ぎ足でテレワーク時の姿勢を改善します!
セリア コタツ・テーブル継ぎ足でテレワークの姿勢を改善
ダイソーとセリアの継ぎ足の比較
コタツやテーブルなどの高さを調整出来る「継ぎ足」はホームセンターなどでも同様の商品を売っていますが、100均の方が圧倒的にコスパが良いです。
商品の特性上、必ず4個必要なので400円はかかりますが、それでもホームセンターのものより安いです。
100均の方がお得!
100均の中でもダイソーとセリアで「継ぎ足」を扱っていますが、継ぎ足でアップ出来る高さに違いがあります。
具体的には以下の通りで、最大で3cmの違いがあります。
- ダイソー 4cmアップ
- セリア 7cmアップ(Lサイズの場合)
私の環境では少しでも高さが欲しかったので、セリアの継ぎ足を購入することにしました。
セリア コタツ・テーブル継ぎ足
こちらがセリアで購入したコタツ・テーブル「継ぎ足L」です。
サイズ違いで「継ぎ足S」がありますが、そちらは最大5cmのアップに留まります。
何故、「最大」と言っているかというと、「継ぎ足」を上下逆さまにすることで2段階に高さ調節が可能だからです。
- 継ぎ足S 2.5cmアップ、5cmアップ
- 継ぎ足L 3.5cmアップ、7cmアップ
継ぎ足の上下を逆さまにすると底の深さが変わり、アップ出来る高さを調整出来るのです。
下の写真では左の底が深い方の向きで使うと3.5cmアップ、右の底が浅い方の向きで使うと7cmアップになります。
「継ぎ足」本体のサイズは高さが9.5cm程です。
「継ぎ足」の縦横のサイズは11cm程で、9.3cm以内のコタツやテーブルの足に適応します。
角が丸くなっているので、足をぶつけても痛くなさそうですね。
素材はポリプロピレン製で安っぽいです。
まあ、100均なのでそこは仕方ないですね。
しかし、対荷重は100kg(4個使用時)あるので実用性は問題なさそうです。
継ぎ足で机の高さを高くする
こちらが私がテレワーク時に使っている机です。
ベッドの横の空きスペースに無理やり机を置いています。
ちなみに横のテレビは突っ張り棒とモニターアームで壁掛けテレビにしていて、普段はテレビ、テレワーク時はサブモニターとして使っています。
こちらの記事で設置方法を紹介しています。
早速、机の足に継ぎ足してみます。
「継ぎ足」を底の浅い方の向きにして机の足の近くに置きます。
机を持ち上げて「継ぎ足」の上に乗せたら、机の高さアップ完了です。
お手軽!
コタツの太い足に対応しているだけあって机の足の面積に対して「継ぎ足」がかなり広く、ちょっと見栄えが良くありませんが、安定感は抜群です。
こちらがセリアの「継ぎ足」で高さをアップした後のテレワーク環境です。
机が高くなり、背中を曲げずに作業が出来るようになりました。
ノートパソコンスタンドを併用すると、ノートパソコンのディスプレイとテレビのディスプレイがほぼ繋ぎ目がない状態で上下に並び、視線移動も最小限で済むようになりました。
ちなみに、このノートパソコンスタンドはDIYで作ったものです。
こちらの記事で紹介しています。
まとめ
はい、そんなわけで今回はセリアのコタツ・テーブル「継ぎ足」でテレワーク環境の姿勢を改善してみました。
100均なので見た目のダサさはありますが、費用対効果は抜群ですね。
長時間の作業でも腰や背中を痛めにくくなりました。
テレワークが快適になったよ!
でも本当はこんな感じの立ったまま作業も出来る、電動式昇降デスクが欲しいですね。
座りっぱなしは身体に良くないですから。
テレワーク時の作業性アップのため、デスクの奥行きをDIYで拡張しました。
テレワーク時の快適性アップため、おしゃれな家庭用オフィスチェアを導入しました。
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