はじめに
先日、娘がビニール製の剣のおもちゃをブンブン振り回して遊んでいたのですが、
剣がフニャフニャになっちゃった!
あー、空気が抜けたんだね。空気を入れ直してあげるよ。
しかし、しばらく遊んでいたら、また空気が抜けてしまったのです。
・・またフニャフニャになった。
どうやら、どこかに小さい穴が空いていて、そこから空気が漏れているようです。
もう遊べないのかな。。
なんとか修理してみるよ!
ということで、
今回はビニール製おもちゃの空気漏れを修理します!
ビニール製おもちゃの空気漏れを修理する方法
空気漏れ箇所の特定方法
ビニール製おもちゃの空気漏れを修理するにあたり、どこから空気が漏れているのか確認します。
目に見えない程の小さい穴が空いていた場合は肉眼で空気漏れ箇所を特定するのは困難ですが、簡単に分かる方法があります。
どうやって確認するのかな?
水を使えばいいんだよ!
ビニール製のおもちゃを水の中に沈めて押し込むことで空気漏れしている箇所からブクブク泡が出てきます。
洗面器などビニール製おもちゃが入る程度のところに水を張ると良いでしょう。
(下の写真では洗面所に水を張っています)
パパがブログ用に写真撮るからブクブク泡出す係は任せた!
しょうがないなぁ。。
ブクブク泡が出てきた!
今回、穴が空いていた箇所はビニール製おもちゃの端の部分です。
ちょうど表面と裏面を接合する部分が少し開いてしまい、そこから空気漏れを起こしていました。
ビニール製おもちゃの空気漏れ修理方法
ビニール製おもちゃの空気漏れを修理する方法としては、テープで穴を塞いだり、接着剤で穴を塞ぐ方法があるかと思いますが、今回の場合は穴が空いた箇所が端っこのため、テープではすぐに剥がれてしまいそうです。
そこで、接着剤をつけようかなと思ったのですが、ビニール製おもちゃをよく見ると表面と裏面は熱で圧着されているようです。
なので、同じように熱で圧着すれば修理出来そうな感じがします。
一般的な家庭にあるもので考えるとアイロンが使えそうですね。
アイロンで修理出来るかも!
アイロンでビニール製おもちゃの接合部を圧着
試しにアイロンを使って空気漏れ部分を圧着したいと思います。
まず、アイロンとアイロン台を用意します。
ちなみにこのアイロンはかなり年季が入っているのですが、一向に壊れる気配がありません。
(ちょっとしたトラブルはありますが)
ビニール製おもちゃの接合部にアイロンを掛けて圧着します。
あまり長い時間アイロンを掛けるとビニールが溶けてしまうので、様子を見ながら慎重にアイロン掛けします。
慎重にやったつもりですが、アイロンをかけた部分のビニールが若干溶けてギザギザになってしまいました。。
まあ、遊ぶ分には問題ないので良しとします。
早速空気入れで空気を入れてみます。
パンパンに空気が入りました。
空気漏れもしていないようなので、娘に剣を返します。
剣が直った!
ブンブンブン!
どうやら、大丈夫そうです。。
まとめ
はい、そんなわけで今回はビニール製おもちゃの空気漏れを修理してみました。
壊れたらすぐに買い替えたりせずに修理して使うことで、物を大切にする心が養われるのではないでしょうか。
わーい。ブンブンブン!
・・・・・。
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