はじめに
私のテレワーク環境は寝室の隅に置いてある机です。
ホワイトナチュラルなデザインが気に入っているのですが、幅70cm、奥行き40cmとコンパクトというか狭いです。


特に奥行きが狭いよ!
ノートパソコンスタンドと外付けキーボードを置くと、こんな感じで手前に手を置くスペースも無い程ギリギリです‥。


ちょっとぶつけたら、パソコン落ちそう‥。
これでもタイピング中はそんなに気にならないのですが、タイピングの時以外は手の置き場がなくて疲れるんですよね。

もう少し机の奥行きが欲しい!
ちなみにノートパソコンスタンドは自作の物です。
こちらの記事で作り方を紹介しています。
もう少し奥行きがある机に買い替えようかなと思ったのですが、今の机も気に入っているので捨てるのは気が引けます。
そこで、今使っている机の奥行きをDIYで拡張することにしました。

使わない時は邪魔にならない折り畳み式にしよう!
ということで、

今回は机の奥行きを確保するために折り畳み式の拡張ボードをDIYするよ!
折り畳み式 机拡張ボードをDIY
完成後の外観
拡張ボードを広げた状態
DIYした拡張ボードを机に取り付けたのが↓の写真です。
机の奥側の綺麗な色の所が後付けした部分です。

既存の机に折り畳み式の拡張ボードを後付けした結果、
机の奥行きが 40cm → 59cmと19cmも広くなり、机上空間に余裕が生まれテレワークが快適になりました!

手を休める空間が出来たよ!
ビフォーアフター
ビフォーアフターを比較するとこんな感じ。


すごく作業がしやすくなったよ!
これだけ奥行きにスペースがあると気持ち的にも余裕が出て、リラックスして作業が出来ますね。

拡張ボードを閉じた状態
机を使わない時は拡張ボードを折り畳んでおけば邪魔にならず、お部屋がスッキリします。

拡張ボードを畳んだ状態で真横から見るとこんな感じ。
机の奥側(写真右側)に拡張ボードがピッタリ折り畳まれるので後付け感があまりなく、デザイン的にもいい感じに仕上がりました。

拡張ボードを展開すると、あっという間に広々ワークスペースが誕生します。
拡張ボード部分の対荷重
拡張ボード部分の対荷重はDIYに使用した折り畳み金具の対荷重に依存します。


これだけ対荷重があればパソコン置く程度なら全然余裕あるよ!
折り畳み式 机拡張ボードの作り方
拡張ボード部分の材料
机拡張ボードの材料は安価で手に入り易いSPF材を利用しました。
近所のコーナンで購入しました。

折り畳み金具
折り畳み部分の金具は「折りたたみ棚受け」という金具を使います。
私は近所のコーナンで調達しましたが、同様の金具は色々なメーカーから出ています。

折り畳んでいる状態だとこんな感じで非常にコンパクトです。
カラーも既存のデスクとマッチしたホワイトカラーでいい感じです。

「折りたたみ棚受け」を展開するとこんな感じ。
最初に限界まで金具を開いてから、中央の丸い金具を溝に押し込むとロックが掛かります。

ロックを外す時は、金具を限界まで開いてから中央を内側に凹ませると折り畳むことが出来ます。
このタイプの「折りたたみ棚受け」は構造が単純なのでお手頃価格ですが、折り畳む時にちょっとコツがいります。
レバー式の「折りたたみ棚受け」はワンタッチで簡単に折り畳むことが出来ますが、若干高価になります。
好みもありますが、折り畳む頻度が高い場合はこちらを選択した方が後悔しないと思います。
「折りたたみ棚受け」の取り付け部分の加工
「折りたたみ棚受け」を付ける場所は直角になっている必要がありますが、我が家の机は足が斜めになっているので、そのままでは取り付けが出来ません。
そこで、取り付け部分に90度を出すために下の写真の斜めに網掛けした部分に「当て木」を付けることにしました。

そのまま当て木をしても実用上は問題ありませんが、見た目をよくするために当て木を少し加工します。
机の足に沿って角材を当て、天板と水平になるようにシャーペンで線を引きます。

シャーペンで引いた線の部分をノコギリでカットします。

ソーガイドを使うと正確に直角カット出来るのでオススメです。
左がカット前の当て木、右がカット後の当て木です。
机の足に当て木を合わせてみると、ピッタリ隙間なく合わさって綺麗です。

続いて机の天板に差金を合わせ、シャーペンで線を引きます。

シャーペンで引いた線に沿って斜めに当て木をカットします。

斜めにカットした当て木を机の足に木工用ボンドで接着します。
「折りたたみ棚受け」を付ける部分が90度になりました。


反対側も同様に当て木を取り付けます。
天板の加工
ワンバイエイト材を机と同じ幅でカットします。
今回の机は幅70cmなので、70cmのところにシャーペンで線を引いてノコギリでカットします。

カットしたら紙やすりで表面処理をします。
全体的に120番の紙やすりを掛けた後、240番の紙やすりで仕上げをします。

紙やすりを掛ける際は、ハンドサンダーがあると楽に綺麗に仕上がります。
角の部分にも紙やすりを掛けて角を取ってあげると手触りが良くなります。

「折りたたみ棚受け」の取り付け
「折りたたみ棚受け」を当て木部分に合わせ、ネジ穴の部分にシャーペンで印を付けておきます。

シャーペンで印を付けた部分にハンドドリルで下穴を開けます。

このハンドドリルはドイツ製の精度の良いものです。こちらの記事で紹介しています。
下穴を開けた部分に「折りたたみ棚受け」のネジ穴を合わせ、ネジを締めていきます。


反対側も同様に「折りたたみ棚受け」を取り付けます。
天板の取り付け
天板に「折りたたみ棚受け」をネジで固定しますが、先程と同様に予めドリルで下穴を開けておきます。
机を裏返しにしてカットした天板を合わせ、「折りたたみ棚受け」のネジ穴の部分にシャーペンで印を付けます。

ドリルで下穴を開ける際に勢い余って天板を突き抜けてしまわない様にするため、ドリルで掘る深さが分かるようにマスキングテープで印を付けておくと良いです。

マスキングテープを付けた所までドリルで下穴を開けます。

下穴を開けた所に「折りたたみ棚受け」を合わせ、ネジ締めします。

形としてはこれで完成です

机の奥行きが拡張されたよ!
実用上はこのままでも問題ないのですが、ツートンカラーになっているのが気になります。


机の色と拡張ボードの色を合わせたい!
塗装
ということで拡張ボードを塗装します。
塗装はワシン 「水性ポアーステイン(ホワイト)」で塗装しました。

木目を活かすにはステイン塗料が良いよ!
ステインだけだと表面保護されないため、その上に「水性サンディングシーラー」を塗り、仕上げに「水性ウレタンニス つや消しクリヤー」を塗っています。
水性ポアーステイン、水性ウレタンニスの塗り方はこちらの記事で詳しく紹介しています。
拡張ボードの塗装後はこんな感じです。
既存の机と同様にホワイトナチュラルでいい感じに仕上がりました。

既存の机が若干薄汚れているので拡張ボード部分が少し浮いていますが、使っていくうちに拡張ボード部分も汚れてきて馴染むかなと思います。

机を綺麗に掃除すればいいんじゃないかな‥。
ちなみに今回の拡張ボードに掛かった材料費は、木材と「折りたたみ棚受け」だけで2590円(税込)でした。
新しく机を購入するよりはお安く済んだかなと思います。
まとめ

机の奥行きに余裕が出来ると作業性が段違いにアップしますね。
はい、そんなわけで今回は既存の机に「折り畳み式の拡張ボード」を後付けして机の奥行きを広く快適に使えるようにしました。
ちなみにテレワークで利用している外部ディスプレイは普通のテレビで、普段は壁掛けテレビとして使っています。
こちらの記事で突っ張り棒とモニターアームを利用した壁掛けテレビの設置方法を紹介しています。

机に折りたたみ式の拡張ボードを取り付けてみたよ!

最初から付いてたみたいで違和感ないね!
机の奥行きを拡張するパーツは「デスクエクステンダー」等といった名称で市販されているものがあります。
クランプで簡単にデスクに後付け出来る様になっているので、自分でDIYする自信がない場合はこういった商品を利用してみるのも良いかと思います。
テレワーク環境の更なる改善のため、おしゃれな家庭用オフィスチェアを購入しました。
こちらの記事で詳しく紹介しています。
使った材料と工具
使った材料
材料 | 内容 |
天板 | ワンバイエイト材 (厚み19×幅184×長さ910mm) |
支柱(当て木) | 角材 (厚み30×幅40×長さ910mm) |
棚受け金具 | 折りたたみ棚受け 200 (コーナンで購入) |
塗料 | ワシン 水性ポアーステイン ホワイト |
下地塗料 | ワシン 水性サンディングシーラー |
ウレタンニス | ワシン 水性ウレタンニス (つや消しクリヤー) |
使った工具
工具 | 内容 |
ノコギリ | ソーガイド・ミニ |
クランプ | ダイソー F型クランプ(200円商品) |
ハンドドリル | シュローダー ハンドドリル |
その他 | プラスドライバー ハサミ 紙やすり、ハンドサンダー 木工ボンド 刷毛、ビニール手袋 差金、メジャー 筆記用具 |
コメント