カラーボックスにDIYで扉を付ける方法は色々あります。それぞれメリット、デメリットと合わせて紹介します。
はじめに
以前、娘用の3段タイプのカラーボックス にDIYで扉を付けたのですが、もう一つ同じタイプのカラーボックス があるのです。同じ物をいっぱい作るのがめんどくさくて放置してたんですよね。一応、セリアのプラダンの扉を付けたりしてますけど。


ねぇ、もう片方の扉は?
しかし、娘からのプレッシャーもあり、そろそろ重い腰を上げることに。
ということで、

今回はカラーボックス の扉をDIY! パート2です。
完成後の外観
前回DIYした扉が左側で、今回DIYした扉が右側です。
前回とは逆向きに扉を付けることで観音開きになり、二つ並べたカラーボックス が一つのおしゃれな収納家具に生まれ変わりました!

扉を開けるとこんな感じ。ホワイト&ナチュラルでとっても可愛く仕上がりました!

ちなみに右上に収納されている小箱もDIY作品です。
こちらの記事で紹介しています。
カラーボックス の扉の付け方
扉の作り方は前回と全く同じなので割愛します。
今回は少し視点を変えて、どうやって扉を付けるか? について書いてみます。扉を作る前の検討段階の話ですね。結構悩みました。色々な方法があります。
カラーボックス の内側に扉を付ける
一番オーソドックスな形はカラーボックス の内側に扉を付ける形でしょうね。私もまずはこの形を検討しました。
以下それぞれメリット、デメリットを書いていきます。
※個人の感想です。
メリット |
デメリット |
隣に他の家具をピッタリくっつけて 設置しても扉を開けることが可能 |
カラーボックス のフレームが丸見え のため、カラーボックス 感が残る |
扉がカラーボックス からはみ出ないので スッキリした印象になる |
扉がカラーボックス 内に収まるので、 その分収納力が落ちる |

カラーボックス の外側に扉を付ける
続いて検討したのはカラーボックス の外側に扉を付ける方法です。完成写真を見ると分かりますが、見た目と使い勝手のバランスを考えてこの方式を採用しています。
メリット |
デメリット |
カラーボックス のフレームが隠れる ため、カラーボックス 感が薄れる |
扉を開ける時に扉の厚み分外側にはみ 出るため、壁際にピッタリ設置出来ない |
扉がカラーボックス の外側にあるので カラーボックス の収納力を最大限活かす ことが出来る |
扉の厚み分、カラーボックス の奥行き が広くなる |

下の絵の様に扉を開けた時に扉の厚み分はみ出るので、横に空間が必要になります。奥行きが扉より狭い家具などであればピッタリ設置することが出来ますが、扉が開く側を壁際にしてピッタリ設置することは出来ないので注意が必要です。
逆側にピッタリ付ける分には何も問題はないので観音開きにした訳ですね。

カラーボックス にパタパタ扉を付ける
最後にパタパタ扉です。おしゃれ感あふれる扉ですが、使い所は限定されます。
メリット |
デメリット |
おしゃれ | 扉を開けた状態を保持出来ない (手で支えておく必要がある) |

パタパタ扉は見た目は良いものの使い勝手に難があり、子供が普段使う収納と考えると相性が良くありません。
※個人の感想です。
ちなみに過去にパタパタ扉のDIYも作ってます。
これとか、
これです。
カラーボックス の扉の蝶番の付け方
カラーボックス の表面に蝶番を付ける
カラーボックス の表面に蝶番を付ける場合はそれぞれ以下の位置に付けます。真ん中以外は正面から蝶番が丸見えですが、あえて表面に付けることでデザインのアクセントにする手もあります。
また当然ですが単に蝶番を付けるだけなので簡単です。

カラーボックス の内側に蝶番を付ける
見栄えを気にする場合はカラーボックス の内側に蝶番を付けます。
こんな感じですね。今回は内側に蝶番を付けています。

しかし、そのまま蝶番を付けると蝶番の厚み分、カラーボックス と扉の間に隙間が出来てしまうので逆に見た目が悪くなります。そこで、掘り込みという加工が必要になります。
前回は加工後のことしか書いていないので、今回は蝶番の掘り込み加工の仕方を紹介します。
蝶番の掘り込み加工の仕方
墨付け
掘り込み加工する位置に蝶番を置いてシャーペンで周囲をなぞって墨付けします。

掘り込み加工
墨付けした線に合わせてノミで切り込みを入れます。
木目に対して垂直になる部分から切り込みを入れ、木材の繊維を断ち切ります。
逆の順番だと木材の繊維が裂けて墨付けした部分以外に影響が出る可能性があるためです。

ノミで蝶番の厚み分、削っていきます。今回はベニヤなのでサクサク削れました。

ベニヤの厚み分、4mm程度掘り込みました。ヤスリで表面を整えたら掘り込み加工完了です。

蝶番の掘り込み加工はノミが大活躍します。
私は9mmと15mmの二本持っているのですが、小回りが利く9mmを愛用しています。
掘り込みが終わったら、ピンバイスで下穴を開けてから蝶番をネジで締めていきます。

ピンバイスは小型の手回しドリルです。
ピンバイスはこちらの記事で自作の垂直ドリルガイドと合わせて紹介しています。
本体も小さいので大きい穴は開けられませんが、釘とかネジの下穴を開けるのに利用しています。
カラーボックス 本体に扉を付ける時はマスキングテープで仮固定して位置を調整します。
位置が決まったらマスキングテープの上からピンバイス で下穴を開けます。

下穴が開いたらマスキングテープをずらしてネジを締めていきます。せっかく位置決めしたのでズレない様に慎重に行います。

蝶番を付けた後はマグネットキャッチを付けたりするのですが、扉の作り方は前回書きましたので、興味がある方はそちらをご参照ください。
扉の作り方はこちらの記事で紹介しています。
まとめ
はい。そんなわけで今回はカラーボックス の扉をDIY! パート2でした。
前回とは視点を変えて検討段階の話を中心に書いてみました。DIYってどんな感じで作ろうか検討する部分も楽しいですよね。悩み過ぎてなかなか制作に取り掛かれないこともありますけど。
娘の反応は?

やったぁ!パタンパタン

娘も大喜びです。無意味に扉を開けたり閉めたりしてます。
同じ物を何個も作るのは面倒でしたが、喜んでくれたので作った甲斐がありました。
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