浮かせる収納にすると掃除機がけが簡単!ダイソーの突っ張り棒でトイレに棚を設置する方法を紹介します。
はじめに
トイレの床に物を置いていると掃除機をかけづらいですよね。
一つ一つ物をずらして掃除機をかけるのですが、プチストレスが溜まります。
面倒な時は物がないところだけ掃除機をかけていましたが、そうするとホコリが溜まってしまいます。。
このプチストレスを解消するには浮かせる収納にするしかありません。
ということで、
今回はダイソーの突っ張り棒でトイレの棚をDIY!
トイレの棚 完成後の外観
完成後の外観
トイレの棚設置後はこんな感じです。
床に物がなく浮かせる収納になったので、奥までサッと簡単に掃除機をかけられます。
これでプチストレスともおさらばです!
ダイソーの突っ張り棒でトイレの棚をDIY
材料
材料はダイソーの突っ張り棒と突っ張りポール用棚を使います。
突っ張りポール用棚はその名の通り、裏側に突っ張り棒を固定するフックがある突っ張り棒専用の棚です。
突っ張りポール用棚の加工
棚をトイレの奥に設置したいのですが、我が家の場合はウォシュレットの給水ホースと棚が干渉するため、そのままでは取り付けられませんでした。
そこで干渉する部分をプラ用のノコでカットすることにしました。
柔らかいプラですが、厚みがあるのでハサミだと厳しい感じです。
加工する必要がある場合はプラ用のノコを使った方が無難かと思います。
左右の棚をこんな感じで加工しました。
突っ張り棒の落下防止
突っ張り棒が落ちないように「突っ張り棒壁面ガード」を取り付けます。
落下防止だけではなく、壁に突っ張る際に壁紙に傷が着くのを防止することが出来るので付けておくと安心です。
こちらもダイソーの商品です。
突っ張りポール用棚の設置
「突っ張り棒壁面ガード」を左右同じ高さになるように取り付けます。
付属の透明ジェルは粘着力があるので、ギュッと押し付ければ少しの間なら壁にくっつきます。
ジェルがくっついている間に突っ張り棒で突っ張って固定していきます。
突っ張り棒一つあたりの対荷重は1kgですが、「突っ張り壁面ガード」も付けているのでかなり強力に固定されます。
突っ張り棒設置後に無料の水平器アプリで水平になっているか確認します。
本当はちゃんとした水平器を使った方がいいと思いますが、アプリでもある程度はなんとかなります。
ずれている場合は突っ張り棒を少し緩めて微調整していきますが、「突っ張り棒壁面ガード」があるので微調整はしづらいです。
初めに「突っ張り棒壁面ガード」を付ける時に出来るだけ高さを合わせて水平になるようにしておくのがポイントです。
水平が取れたら突っ張り棒に「突っ張りポール用棚」を被せればトイレの棚の完成です。
裏から見るとこんな感じです。
棚をカットした部分に給水ホースが収まっています。
まとめ
はい。そんなわけで今回はダイソーの突っ張り棒と突っ張りポール用棚でトイレに棚を設置しました。
我が家の場合は棚の加工が必要になったので少し手間がかかりましたが、棚の加工が必要ない場合はどなたでも簡単に設置出来るかと思います。
突っ張り棒で固定しているだけなので原状回復も容易ですし、材料も全てダイソーなのでお財布にも優しいDIYですね。
これで浮かせる収納が実現出来たのでトイレの掃除機がけが簡単になりました!
トイレに棚を設置したよ!
掃除機がかけ易くなったね!
泡洗浄付きのウォシュレットを導入すると便器が常に綺麗な状態で掃除が楽になります。
トイレットペーパーホルダーをおしゃれな棚付きに交換しました。
寒さに負けてトイレ用暖房器具を導入しました。
少し掃除機は掛けづらくなりましたが、トイレタイムが快適になりました。
使った材料
材料 | 内容 |
突っ張り棒 | ダイソー 突っ張り棒 (65cmー100cm) 2本 |
棚 | ダイソー 突っ張りポール用棚 (39.5cm×12cm) 2個 |
壁面ガード | ダイソー 突っ張り棒壁面ガード 2個 |
使った工具
工具 | 内容 |
ノコギリ | タミヤ カッターのこ |
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