はじめに
だんだんと寒さが厳しくなってきました。
私は寒さにはすごく弱いので冬は辛い季節です。。
寒いの嫌い!
特に暖房器具が無いトイレが辛いのです。
暖房便座でお尻は温かくてもズボンを降ろしている間は足元が冷えてブルブルしてしまいます。
トイレで過ごすのは短時間なので我慢出来なくは無いのですが、我慢するとストレスが溜まりますよね。
そこで、トイレタイムを快適にするために奥さんに暖房器具をねだってみる事にしました。
トイレにも暖房器具が欲しいんだけどいいかな?
うーん、いいよ。多分私は使わないけど。
私は使うかも。
奥さんに許可を貰ったので早速暖房器具を購入しました!
ということで、
今回はトイレ暖房に最適な小型セラミックファンヒーターを紹介します!
トイレ用暖房におすすめの小型セラミックファンヒーター
トイレ用の暖房器具を選ぶポイント
サイズと速暖性
トイレ用の暖房器具を選ぶポイントとしてまず考えるのがサイズですね。
大きいサイズの暖房器具だと狭いトイレに置いたら邪魔になるので小型、薄型タイプが必須です。
また、トイレにいる時だけ使うので暖かくなるのに時間がかかるようでは意味がありません。
電源ONで即暖かくなる速暖性が重要なポイントです。
トイレ用となるとセラミックファンヒーターやパネルヒーターが選択肢となりますが、パネルヒーターはパワーが弱いんですよね。。
なので、私的にはセラミックファンヒーター 一択です。
この辺は必須条件!
トイレ用暖房の必須条件
・小型、薄型タイプ
・速暖性の高いタイプ
機能性
暖房器具には様々な機能があります。
温度調節、タイマー、人感センサー、首振り機能といった基本的なものから、加湿機能、消臭機能などプラスアルファの機能を備えたものまで様々です。
私的に特に気になった機能は人感センサーです。
トイレに出たり入ったりする際に自動で電源ON、OFFをやってくれたら便利ですよね。
また、温度調節機能はその日の気温によって出力を調整出来るのが魅力です。
色々な機能があって迷う!
経済性
そして、やはり気になるのは暖房器具自体の価格と日々の電気代です。
高機能な製品はどうしても価格が高く、機能が限られるシンプルな製品はお手軽価格です。
人感センサーがちょっと気になったのですが、我が家の場合、奥さんは使わないかもと言っているので人の出入りで勝手に電源が入るのは逆に無駄な感じがします。
そして、人感センサー機能をよく調べてみると、電源ON、OFFタイミングにも無駄があることが分かりました。
2分程度なら大したことないかもしれませんが、無駄に電気代がかかるのは抵抗があります。
人感センサーはちょっと経済性が悪いかも。。
また、温度調節機能も便利ですが、強モードを使うとその分、消費電力がかかり電気代も上がってしまいます。
私的に電気代が気になって強モードがあっても使わない気がするし、トイレは狭いのでそんなにパワーは必要ないのでは? と思いました。
ということで、色々調べて最終的に行き着いた購入する際のポイントは以下の通りです。
シンプル機能で安いやつを買おう!
色々調べる必要ないのでは?
YAMAZEN ミニセラミックファンヒーター
シンプル機能で安いヒーターを買おうと決めたのですが、安全性の観点からよく分からないメーカーは避けたいと思いました。
ということで、購入したのはジェネリック家電でお馴染みの山善製 ミニセラミックファンヒーター DMF-A067 です。
やっぱり日本製が安心ですね。
2秒で温風が出る速暖性の高さと、シンプル機能で製品価格がお手頃なのが購入を決めたポイントです。
開封
折角なので開封レビューします。
まず製品外箱です。
表と裏は同じデザインで製品イラストがプリントされています。
外箱の天面を見てみます。
安定のMADE IN CHINA です。まあ、仕方ありませんね。
天面を開けるとまず取扱説明書が出てきます。
取扱説明書の下には緩衝材の発泡スチロールがあり、隙間から製品の一部が見えます。
ちょっとワクワクする瞬間です。
発泡スチロールを取り除き、ミニセラミックファンヒーター本体を取り出します。
ちなみに箱には取扱説明書とファンヒーター本体以外は入っていません。
写真だと分かりづらいですが、かなりコンパクトです。
サイズは幅11.5cm×奥行16cm×高さ26.5cmで置き場所に困りません。
ミニセラミックファンヒーター本体上部には電源スイッチがあります。
というか、電源スイッチしかありません。
電源ONとOFFしか出来ない潔い仕様です。
ヒーター前面にこの製品の売りである速暖と書かれたシールが貼ってあるので剥がします。
このシールは綺麗に剥がれるタイプのシールです。
ヒーターの裏側には持ち手があり、本体を移動するときに簡単に持てるようになっています。
本体重量は1.5kgと軽いので気軽に持ち運びが可能です。
まあ、今のところトイレでしか使いませんが。
裏側下部は吸気口があります。
吸気口のカバーは取り外しが可能で、吸気フィルターの掃除が出来る様になっています。
ヒーター底部には転倒OFFスイッチがあります。
本体が浮いたり転倒したりすると電源がOFFになる安全機能です。
一応、動作するかテストしておいた方が安心出来ます。
ファンヒーター上部にある温風吹出口は固定です。
製品によってはルーバーの角度を変えて温風の向きを変えたり出来るものがありますが、実際トイレで短時間使うことを考えると風向きを変える機能は不要かなと思います。
セラミックファンヒーターをトイレに設置
早速、セラミックファンヒーターをトイレに設置します。
設置場所はトイレの出入りする際に邪魔にならないように端っこにしました。
便器に座った際に足元に温風が当たる角度に設置します。
ファンヒーターは壁にピッタリは設置出来ません。
吸気口とかあるので仕方ないですね。
片側側方、後方、上部は4.5cm以上、前方は60cm以上の空間を確保します。
電源コードの長さは1.5mあります。
長すぎず短すぎず、ちょうど良い長さですね。
足を引っ掛けると危険なので壁際に電源コードを這わせていますが、本当はヒートンなどで電源コードを浮かせた方がより安全かと思います。
ファンヒーターと電源コードが床にあると掃除機を掛けづらくなるのが難点ではありますが、これで寒さが解消すると思えば多少のことには目を瞑ります。
ちなみにトイレの小物類は100均アイテムで床から浮かして掃除機を掛けやすくしています。
使ってみた感想
ファンヒーターを実際に使ってみると想像以上にいい感じでトイレタイムが快適になりました。
特に朝方の寒い時間帯は足元が冷えてブルブルしていたのですが、足元に温風が当たるようになり長時間トイレに座っていても辛くありません。
押すボタンがヒーター上部に一つだけというのもシンプルで良いです。
寝ぼけて他のボタンを押してしまうということがありません。
高機能モデルだと機能毎にボタンがあるので表示を見て押す必要がありますが、この製品は何も考えずボタンをポンと押すだけです。
簡単で迷わない!
ファンヒーターなので多少動作音はしますが、個人的には夜間でも気にせず使えるレベルです。
電気代も気になる所ですが、600Wなので1時間あたり十数円というところでしょうか。
寒い時だけ使う、使う度に電源OFF、ON、という経済的な使い方であれば問題ないでしょう。
小型で広範囲を暖める程のパワーはありませんが、トイレなど狭い空間に限定すると最適なヒーターかと思います。
買ってよかった!
ヒーターの電源を切り忘れないために木製ドアノブサインプレートをDIYしました。
まとめ
はい、そんなわけで今回はトイレ用の小型セラミックファンヒーターを購入したので購入する際に重視したポイントと合わせて紹介しました。
今まで寒さを我慢してきましたが、ファンヒーターを導入したらプチストレスが無くなり、想像以上に快適でした。
もっと早く買えばよかった!
トイレには泡洗浄ウォシュレットもおすすめです。
便器が汚れづらくなり、いつも綺麗な状態を保てるのでトイレの居心地が良くなります。
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