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カインズ KumimokuスタッキングBOXをリメイク!便利なフタをDIY

カインズ KumimokuスタッキングBOXをリメイク!便利なフタをDIY アイキャッチ DIY
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はじめに

カインズには簡単DIY商品としてKumimoku(くみもく)シリーズという物があります。DIYをしなくてもそのままナチュラルな木製品として使えるものがあります。

我が家ではキッチンカウンター下のラックにリモコンなどの小物を収納するのにKumimokuの木箱を利用しています。↓の赤丸の木箱です。

KumimokuスタッキングBOX

我が家のはステイン塗装された木箱ですが、無塗装の木箱もあります。

サイズは色々あってスタッキングして使うことが出来ます。

スタッキング出来るからなのか、この木箱にはフタが用意されていません。

シロアザラシ
シロアザラシ

フタがあった方が便利だよね!

フタがないと木箱の中にホコリが溜まるし、フタがあればフタの上に小物を置いたり出来ます。

シロアザラシ
シロアザラシ

フタが欲しくなったよ!

ということで、

シロアザラシ
シロアザラシ

今回はカインズのKumimokuスタッキングBOXをリメイクしてフタをDIYします!

カインズ KumimokuスタッキングBOXをリメイク

リメイク前

こちらがカインズ KumimokuスタッキングBOXのリメイク前の状態です。

ちょっとホコリで薄汚れています。。

KumimokuスタッキングBOX リメイク前

リメイク後

全体の外観

そして、こちらがリメイク後のカインズ KumimokuスタッキングBOXです。

色がホワイトになり、フタが付きました。

フタを開けるときは前面の半円状の切り欠きに指をかけてフタを開きます。

KumimokuスタッキングBOX リメイク後

フタを開けるとこんな感じ。

木箱の中まで全部ホワイトで塗装しています。

耐水性の塗料を使ったので、汚れたら水拭き出来る様になりました。

KumimokuスタッキングBOX リメイク後
シロアザラシ
シロアザラシ

リメイク前はステイン塗装で水拭き出来なかったので、ペンキで塗装しました!

本体

KumimokuスタッキングBOX本体のリメイク箇所は半円状の切り欠き加工と、色をホワイトに塗装しただけです。

KumimokuスタッキングBOXリメイク後の本体

フタ

フタは木箱本体に被せるだけの簡易的なフタにしました。

↓の写真はフタを裏返しにした状態ですが、内側に枠を付けることで木箱にフタを被せた時にフタがズレないようにしています。

フタ

使用感

実際に小物を入れてフタをしてみると、ホワイトの家具に馴染んでいい感じです。

リメイク後の使用感

フタの上に小物が置けるので収納力がアップしました。

上に小物を置いた所
ママアザラシ
ママアザラシ

マッサージガンの置き場所迷ってたんだけど、ピッタリ!

シロアザラシ
シロアザラシ

妻にも好評だったよ!

妻が愛用しているマッサージガンはコンパクトで使いたい時にサッと取り出して使えるタイプです。リビングの取り出し易い場所に置いておきたかったようで、木箱の上が定位置になりました。

カインズ KumimokuスタッキングBOX リメイク方法

フタ作成

フタの材料は安価なMDF板を使いました。

Kumimoku木箱を逆さまにしてMDF板に合わせてからシャーペンで線を引き、型を取ります。

フタ けがき

シャーペンで引いた線に合わせてノコギリでカットします。

材料をカット

ノコギリは「ソーガイド」を利用すると初心者でも綺麗にカット出来ます。

ソーガイドの使い方はこちらの記事で紹介しています。

フタをカットしたら、木箱の板厚に合わせてシャーペンで線を引きます。

この線に合わせて枠を作ります。

フタ内側のけがき

フタの枠の材料は 3mm × 5mm の桧棒です。

桧棒をノコギリでカットした後、木工ボンドで先程シャーペンで引いた線の内側に合わせて接着します。

シャーペンで引いた線の内側ギリギリに接着するとフタの開閉がしづらくなるので、気持ち内側に桧棒を接着します。木工ボンドが乾かない内に実際に木箱に被せてみて具合を調整します。

フタの枠を作る

切り欠きの加工

木箱の真ん中にシャーペンで印を付け、板厚と同じ厚さの板、その裏に当て板を合わせてクランプで固定します。

さらにハタガネで木箱と板がズレないように固定しています。

固定したらシャーペンで印を付けたところに合わせてハンドドリルで穴を開けます。

ハンドドリルで穴を開ける

ハンドドリルで開ける穴は”円”ですが、別の板を合わせることで”半円”で穴を開けることが出来ます。

シロアザラシ
シロアザラシ

ハンドドリルで穴を開けるときにずれないように縦横ガッチリ固定したよ!

ハンドドリルで穴を開ける際は、裏側に当て板を当てておくと綺麗に加工できます。

ハンドドリルの使い方は以下の記事で詳しく紹介しています。

ハンドドリルで開けた箇所は紙やすりを掛けて滑らかにしておきます。

切り欠き加工

塗装

木箱とフタをターナー ミルクペイントのスノーホワイトで塗装します。

塗装

何度かに分けて塗り重ねていきます。

塗装

ターナーミルクペイントの塗り方は以下の記事で詳しく紹介しています。

まとめ

はい、そんなわけで今回はカインズのKumimokuスタッキングBOXをリメイクしてフタをDIYしました。

フタがあるとホコリも入らないし、上に物が置けて便利です。

シロアザラシ
シロアザラシ

色も家具にマッチしていい感じ!

使った材料と道具

使った材料

材料 内容
木箱 KumimokuスタッキングBOX
フタ MDF板(厚み4mm)
内枠 桧板(幅5mm×厚み3mm)
塗料 ターナー ミルクペイント(スノーホワイト)

使った工具

工具 内容
ノコギリ  ソーガイド
クランプ ダイソー F型クランプ(200円商品)
ハタガネ 蝶印 真鍮ハタガネ 300mm
ハンドドリル シュローダー ハンドドリル
その他 ハサミ
紙やすり、ハンドサンダー
木工ボンド
刷毛、ビニール手袋
定規、メジャー
筆記用具

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