【約束のネバーランド】ムジカがくれたペンダントのスタンドをDIYしました。
はじめに
娘と二人で約束のネバーランド展に行ってきました。
連載完結記念の原画展です。
会場内のショップで様々な限定グッズが販売されていたのですが、その中でも目玉は作中でエマがムジカから譲り受けたペンダントです。
ムジカがくれたペンダントが欲しい〜!
¥8250(税込)かぁ。高い・・
でも、シリアルナンバー入りの限定商品なので今後は手に入りそうも無いお宝グッズです。
買ってあげるよ。
でも他のグッズは自分のお小遣いで買ってね。
やったぁ!
せっかくゲットしたので、ディスプレイ用のスタンドを作ることにしました。
ということで、
今回は約ネバの「ムジカがくれたペンダント」のスタンドをDIY!
ムジカがくれたペンダント
「ムジカがくれたペンダント」は専用のケースに収納されています。
表面には「約束のネバーランド展」と入っててレア度が高いです。
宝石箱みたいにパカっと開きます。
高いだけあってそれなりにちゃんとしたケースです。
ペンダント本体はアンティーク加工された真鍮製で重みがあります。
素晴らしい出来ばえですね。
裏面の刻印の下にシリアルナンバーが入っていますが、薄いので写真だと見えません。
シリアルナンバーも刻印なら良かったのに。
ムジカがくれたペンダントのスタンド 外観
ペンダントスタンド正面にエマの首にある数字「63194」が入っています。
エマがもらったものなのでエマの数字が似合いますね。
背面は薄い板にマジックテープを付けて余ったチェーンを固定しています。
ペンダントスタンドの作り方
ペンダントスタンドの材料
ペンダントスタンドの材料はワンバイフォー材の端材です。
材料を斜めにカット
ワンバイフォー材を木端側(木材の繊維方向の断面)から斜めにカットします。
木製バイスやソーガイドを駆使して垂直に斜めカットします。
ソーガイドはこちらの記事で紹介しています。
斜めにカットした木材をスタンドの形に組み合わせるとこんな感じ。
シンプルなスタンドです。
スタンド上部溝の加工
ペンダントのチェーンを引っ掛けるために溝を付けます。
この溝にチェーンを引っ掛けることでチェーンが絡まず、綺麗にディスプレイすることが可能になります。
まずシャーペンで溝を付ける部分に墨付けします。
墨付けに使っている道具は完全スコヤという道具です。
スコヤはこちらの記事で紹介しています。
シャーペンで印を付けた所をノコギリで何回かカットします。
ノコギリで薄くカットした部分をノミでパキッと折ってから棒やすりで仕上げします。
溝の加工が終わったら、全体的に紙やすりをかけて表面処理をします。
120番の紙やすりをかけて、仕上げに240番の紙やすりをかけると綺麗に仕上がります。
組み立て
木工ボンドで本体と台座を接着します。
木工ボンドが固まったら台座の裏からハンドドリルで下穴を開けます。
ハンドドリルはこちらの記事で紹介しています。
コーススレッドの皿部分を埋め込むために皿取錐で加工します。
38mmのコーススレッドで台座と本体を固定します。
ちなみに作業で使った木製バイスは以下の記事で作り方を紹介しています。
ウッドバーニングで数字を入れる
エマの首にある数字「63194」をシャーペンで下書きします。
ハンダゴテでシャーペンの下書きに沿って焦がしていきます。
ウッドバーニングはこちらの記事で紹介しています。
チェーン固定部
端材にマジックテープを貼り付けただけです。
単純ですが、しっかりチェーンを挟んで固定することが出来ます。
まとめ
はい。そんなわけで今回はムジカがくれたペンダントのスタンドをDIYしました。
ペンダント自体の出来が素晴らしいので、しまっておくのは勿体無いかなと思ったのですが、これで綺麗にディスプレイすることが出来ます。
ムジカがくれたペンダントのスタンドを作ったよ!
エマの数字入りだ!
すわらせ隊の禰󠄀豆子を収納出来る木箱を作りました。
使った材料・工具
使った材料
材料 | 内容 |
本体、台座 | ワンバイフォー材 |
チェーン固定 | 桧板(厚み6mm) |
マジックテープ | ダイソー マジックテープ |
ネジ | コーススレッド 38mm |
使った工具
工具 | 内容 |
ノコギリ | ソーガイド |
クランプ | ダイソー F型クランプ(200円商品) |
木製バイス | 自作の木製バイス |
ハンドドリル | シュローダー ハンドドリル |
スコヤ | シンワ測定 完全スコヤ |
その他 | ハンダゴテ プラスドライバー ハサミ 紙やすり、ハンドサンダー 棒やすり 木工ボンド マスキングテープ 筆記用具 |
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